さじかげんだと思うわけッ!

日々思うことあれこれ。
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雲のようにのんびりと。

名古屋旅行記(5)

2007-02-10 22:13:15 | 

先日は大人とは思えぬ下らない話で終わってしまいましたね。
風呂の中では大人げなくはしゃぎ、入っていた他のお客さんが出て知ってしまうほどでした。
風呂から出てくると、S井が深夜に中京地方で人気の番組が見たいというので、それまで起きていることになりました。
その番組の開始時間は、深夜2時半。
この時点で起きているのは、わたしとKとS井の三人。
三人で『はなまる作文ゲーム』(KAWADA)をやりまして時間などをつぶしておりましたが、ふとんに入ってしまうとどうにも眠くて仕方ありません。
はなまる作文ゲームにつきましては、リンク先に詳しい説明がございますので、見てみてください。
残念ながら、わたしは2時29分に力尽きて就寝。
しかも、いざ2時半になってもその番組は始まらなかったと言うことで、わたしたち3人のがんばりはまったくの無意味に終わってしまったわけです。
さて、一日目の夜はそんな感じでくれまして、話はいよいよ2日目になります。

翌日、朝7時半ぐらいにおきまして、朝ご飯をいただきました。
すっかり歯がおかしくなっていたわたしは、ご飯を口に含み味噌汁で押し流すのが精一杯でした。おいしそうなおかずも食えず、まったく悲しい朝ご飯になりました。
その後、どこに行くかを決めました。
行き先は、「名古屋港水族館」。
9時半には宿を出て、名古屋駅で幹事を務めた岐阜のS井が、午後に用事があるというので一足先に帰ることになりました。
さよならS井よ、と彼を見送りました。

名古屋駅から市営地下鉄桜通線を久屋大通駅で、名城線に乗り換え、金山駅で名港線に乗り換えます。そうすると、名港線終着駅の名古屋港駅にたどり着きます。
歩いて10分もせずに、名古屋港水族館にたどり着きます。
まずはさわやかな海岸が目に入ります。
赴いた2月4日は、風あれど晴天。肌寒いですが、日は照っていますのでさわやかな陽気といえそうです。
さすが日曜ということで、人が多くてごった返しています。チケットは、まとめてKに買いに行ってもらいました。
名古屋港水族館では、北館と南館に分かれており、入り口は北館の方にあります。
入ってすぐには「日本の海」という、バンドウイルカやベルーガなどの展示スペースがあります。
非常に広い水槽で、何匹ものイルカが自在に泳いでいます。
入ってきてすぐのこの展示は、お客の目を引きつけて放しません。
その次の「進化の海」と名付けられたスペースは、イルカ・クジラなどの進化などを学ぶことができます。
また、ここの見所はメインプールと水中閲覧室です。
名古屋港水族館にはイルカパフォーマンスを見ることができる大きなメインプールがあります。
そのパフォーマンスを見るためのスタジアムは2階にあり、1階にあるのが水中閲覧室です。つまり、メインプールの2階ではパフォーマンスを、1階ではパフォーマンス中の水中の様子を見ることができるわけです。
山梨には海がないわけで、水族館などを気軽に見に行けるところにいないので、この演出は大変興味深く見ることができました。
水中閲覧室で、普段に見られないイルカのパフォーマンスを楽しんだあと、2階に上がり「オーロラの海」というベルーガ専用展示室に行きます。
これも1階入り口のベルーガ水槽と繋がっていて、水面のベルーガと水中のベルーガを楽しむことができます。
そして、再び1階に戻って、連絡口から南館に移動します。
というわけで今日はここまで。

今日の写真はシンプルな一枚。
「名古屋港景観」です。