朧堂雑貨店備忘録

朧堂雑貨店の店主達、絵描き時実月夜・写真家石本均志の日常のあれこれをつれづれなるままに。

吉井川水系の生活文化

2009-03-25 10:49:08 | 行ってきました
冬が終わり、やがて春が訪れるように。

山茶花の季節が終わり、桜の蕾がふくらみ始めるように…。

あの店の謎が解明されるときがきました。


先日のよく晴れた日の午後。
和気郡和気町津瀬…赤磐市から県道53号線で佐伯に向かい、吉井川西岸を北上…
「この先行き止まり」の案内板を左に見ながら、さらに奥へ奥へと。

「こっくんおかんの店」手描き看板が迎えてくれます。




店内の印象は、こんな素敵な店が人知れず(一部では有名のようですね)存在していたなんて! しかも4年以上前から!
なんと勿体ない!ワンガリ・マータイさんもびっくりです。
自分の世界のせまさが恥じられます。

値段も「これでええのん?」てぐらい安い。
殆どのパンが110円。最近の値上げ前は100円だったようです。
おもわず合掌。

着いたのが14時過ぎで、過半数が売り切れ状態。
昼頃に行かないと好みのパンにありつけないかも?

営業時間は11時~18時(売切れ次第閉店)
定休日は 水・木曜日だそう。

因みに「こっくんおかんの店」の由来は飼猫(黒猫)の呼び名「ココ」→「コッ君」「おかん」は所謂関西弁の「お母ン」だとか。

画像の左上に見えるのは、オーナーさんのパティシエ資格証。
資格を4つ持たれていらっしゃるそうです。

これはまた是非、次回は早めに行かねば(味もグッド!)。

以上、今回のヒット!でした。




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2 コメント

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期待大。 (レオナルド)
2009-03-25 23:10:49
予想以上のお店ですね。
また探して行きます。
返信する
期待出来ます。 (朧堂甘味分室)
2009-03-26 20:44:44
そうそう、パン屋さんの対岸の山に、
数年前に閉鎖されたベンガラ工場が見えます。

何でこんな所にあるのかよくわからないのですが、柵原鉱山の関係かも知れません。

佐伯地区には歴史的建築物も多く、
隠れキリシタンの集会所跡(鍾乳穴?)
など見所も色々あります。
道が狭いのでお気をつけて。
返信する

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