朧堂雑貨店備忘録

朧堂雑貨店の店主達、絵描き時実月夜・写真家石本均志の日常のあれこれをつれづれなるままに。

2022お正月の着物

2022-01-05 14:54:00 | 着物と小物


お正月は私の実家と、母方の祖母宅に挨拶に行くのと、無人の氏神様にお参りするくらいで、身内にしか会わないのだけど。いつもよりちょっとよい帯締めて、足袋も白いものを履きます。一応。
普段カジュアル着物だから足袋靴下だけど。市販の足袋と足型が合わなくて、指が長くて爪先が曲がっちゃうのでお茶席とか以外は靴下派!

頂き物の着物と帯と羽織と帯留めと。
帯は10年くらい前にいただきましたんですが、豪華で重いのでなかなか着る機会がなく。お正月くらいかしらね。


実家の母に数年前の誕生日だかクリスマスだかに頂いた帯留め。作家もの。
丸まって眠る狐さん。


頂着物!よい着物です。んふんふ。
長さは少し長いくらいで自然に着られるけど、幅広いから背中までくるわ。


菱にクロスがカッコイイ長襦袢に、半襟は着物の端切れで。
半襟は刺繍の可愛い所を出したかったんだけど、そうすると柄が右にきちゃう。
左に柄を!とつけると、刺繍が出ないのよねー。


着画はこんな感じ。
……やっぱり着物の幅が気になるわね。まあいいわ。


鼈甲の櫛は去年の誕生日に貰いましたのん。


神社と建物内では外してたけど、道中は手が冷たいので手袋。


腰紐はモスリンがお気に入りですが、柄の可愛いのがあまり売られていないので、母に生地持ち込みで縫ってもらいました。幅広めが緩みにくくて良いです。


ついでに手拭い。どこで買ったか思い出せないわ。


にほんブログ村 ファッションブログ アンティーク着物・リサイクル着物へ







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 謹賀新年 | トップ | レスカという略称が懐かし萌... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

着物と小物」カテゴリの最新記事