お風呂にペンキを塗りました。
そもそもは、五右衛門風呂の琺瑯の浴槽に穴が開いていましてね。。。
あっちゃーーー!って感じの焦げっぷり。
前の住人がどうも空焚きしたらしく。
琺瑯がハゲて、小穴が開いて、水を張ると細かい泡が上がってきていたのです。
一応沸かして入る事は出来るのですが、やはり穴あきのままはよろしくないので、穴を塞ぎます。
てゆか、琺瑯補修パテとなんかのテープで直して(直ってないけど)あって、あまり美しくないしな……。
色々ググったけど、同じような琺瑯風呂を直しているYouTubeとかブログが見つからなくて、自己流です。
んー。まず最初に耐熱性あった方がいいのかしら?と、バイクのマフラー用穴埋めパテを使ってみたのですが、白い粉が吹いた感じになってしまって。琺瑯とは相性良くなかったかも。
と、次にコンクリートの、専用の接着剤と混ぜるタイプの繊維が入った内装用モルタルの余ったのがあったので、それを使ってみました。タイル貼った時の残りね。
*モルタル塗った画像無くしたった!撮り忘れかも
で、とりあえずそれが乾いたら、水張ってお風呂を焚いてみたのですが、特に剥がれたり溶けたりも無く。
で、表面を均して、ペンキを塗ってみて。
ペンキ、普通のコメリの水性塗料だけど、どうかな。剥がれるかな?と。
試しにコンクリ塗った底のあたりだけペンキ塗って、乾いて水張って風呂焚いて。
案外大丈夫そうだったので、風呂全体塗って。たぶんねー、古い浴槽だからガサガサだったのがよかったのだと思うのー。サンドペーパーいらずよ。
冒頭の写真ですよ。とりあえず缶の底を浚えながら塗ったから多少ムラがあるけど。ええかんじですわ。
で、あとは、蛇口かな。
写真じゃわかりづらいけど、コックが折れてるのよね。前住人がお風呂から上がる時に手をついて折っちゃったのかしら。
水がジャバジャバ漏れるので、とりあえず外水道からホースで給水しています。
なかなかマヌケだけど、ちゃんと焚いて入れるからもういいかな。そのうち蛇口も直すけど。
五右衛門風呂って、熾火でも風呂底からじわじわあったかくて冷めにくいし、遠赤外線でしょうか、お湯入れたお風呂よりあったかい気がする!プラシーボかもだけど。