斎藤兆史著 中公新書 2023.2。
「夏目漱石」「杉本鉞子」のところを読んだ。
巻末の クロノロジカル・チャート も眺めた。(面白いです。)
1867年生まれ漱石 1872年生まれ鉞子 はそれぞれ、
朝ドラ現在地 1883年明治16年
〇 漱石 中学(退学)→二松学舎→成立学舎(神田は駿河台、隣の席には新渡戸稲造)
〇 鉞子 表町上等小学校在学中(まだ上京していません。)
辺りの人生です。
この新書の著者の推す鉄則は、「英語は学習成功者に学ぶべし」。
なるほどそうですよねえ、と Ⅱ所収8人分のうち、2人分読んだ。
2人分だけでも発破をかけられた(、ような気にはなっている)。