Ｅテレ「旅するユーロ」シリーズ。２ｎｄシーズンの秋なのだ。
ついこのあいだまでご一緒（駆け込み視聴とも言う）させてもらっていた貴子が
フランスみやげの バラのジャムを持って バルにやってきた。
集うのは
俳優の前川・独語/バイオリニストの古澤・伊語/俳優の常盤・仏語（継続）/狂言師の茂山・西語の諸氏。
バラのジャム肴？に ユーロ４か国語話に花が咲く。
TVのこちら側、ワタクシは バラのジャム。。。は持ち合わせていないので
「ふわりんかソフトキャンディ・ビューティーローズ味（封をあけたらその香りたるや薔薇薔薇の世界。）」と
ふつうの紅茶。薔薇薔薇香りに圧倒されそうになりながら、ストレートティーを口にしている。
そう言えば 「旅する」 って、少し不思議な言葉だな。
「録画する」「再生する」「旅する」…この「する」って、どれも同じ働きなのだろうか。
「『旅する』とは私は言わない」という人もいそうだな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
…すかれて田となりぬ。
雙のめぐりのさきの少し時かさねて旅する人に会いに行く
「では、また来年。お元気で。」
この度は そうも聞こゆることもなく 「ではまたね。」 西へ東へ帰りゆく
