夜空は
いつでも
最高密度の
青色だ
の
映画化されたものの
DVD化されたもの
を借りた。(ややこしいぞ。)
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都会にはいつも槌音と雑踏の匂いがして
例えば『テレビ指定席「駅」』もそうだった。
放送は 1965年12月、東京オリンピックの翌年。
だから20世紀だ。20世紀として眺めた。眺めることに不思議はなかった。
(私が視聴したのは2000年の時の再放送なのだけれどもそれでもやはり20世紀だった。。。)
映画
夜空は
いつでも
最高密度の
青色だ
を見始めて
同じ都会の槌音と雑踏の画面にあるのは
21世紀だった。
美香も慎二も 1965年辺りにいても違和感ない風貌なのに それでもどこか(いや大いに)垢抜けた感じの纏をそこに見るのです。
無防備に悩めない。
知らないと言えない。
情報は発信も受信も単位が速度がまるきり変わっている。
焦燥もなんだか責任持ってしなければいけないのかもしれなかった。
垢抜けるとは
どんどん
追い詰められていくということなのだろうか。