BSで「怒りの葡萄」を放映するという。
録画したまではよかった。
安心するせいか 再生しようという熱意が一向にわいてこない。
悪い癖です。
HDD→DVDにダビングして事を収めよう。
ところが DVDのほうの調子がよくなく、
先に進まない現実が居座った。
(>_<)困ったぞ。
「そんなに録画が必要?」と常々ギモンではあるのだが
日々あれやこれやの番組が録画され、
HDDの残量はじりじり減っていく。
何か消去できるものはないか、タイトルをたどっていくと
まるで「怒りの葡萄」がストをしているように見えてきてしまう。
そんな印象になってしまうのは お互い?悲劇であることよ、と
別ルートで事を進めることにした。
○ 原作そのものを手にとって
○ 少しでも興味をそそるようにしてみようではないか。
○ 上手くいけば 録画(映画)を見る気になるのでは?
大久保康雄訳を開いた。
結果に驚いた。
文庫本 上下二冊、読了してしまった。
[2012/10/18 編集]