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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

記す 22 家計簿 9 抜き書き年計表 2

2008-11-27 | _かく__

>というわけで(どういうわけで?)
>ある年(といっても 最近デス)
>押しても駄目なら引いてみな―引いてみることにした。
1日、1か月、1年…と階層付けるから 
しんどく(使い方、合ってる?)感じるのではないか、と
これくらい(の誤差)は良しとしようの大まか計算で
兎にも角にも年計までもっていく。
その年計を 別の紙に書き写してみたのだった。

そんなもの!?を持ち運んだりするのかどうか見当もつかなかったが
「別の紙」として システム手帳バイブルサイズのリフィルを選んだ。
6.5㎜横罫24行の フツウのノートのようなものデス。
縦に 各幅3:3:3:1くらいの案分になるように 3本、線を引く。
左から「項目(費目)名」「年計」「1か月平均」「%」の欄になります。
収入の部に4段
 「収入A」「税金B」「社会保険C」「可処分所得{A-(B+C)}D」
1行空けて
支出の部に17段
 「食費」(←「副食物費」など細分あり。)「光熱費」~など
 私は15分割(15項目)。
 +α「純生活費(15項目の合計)E」「支出合計(B+C+E)F」
1行空けて
 「貯蓄(というか収支差引)(A-F)G」
(Dは計算上要らないような気もしますが 
 婦人之友社版〔の予算欄〕にあるし
 ほ~、コレが“手取り年収”というヤツか、ということで…。)
の計24段。

この気まぐれに抜き書きした年計表を 改めて眺めてみると
滂沱の感動が沸き起こったのであった(言葉が変デス。)。
これはまるで
子どもたちが 修学旅行先の佐渡から持ち帰った
佐渡金山の砂金のおみやげのようではないかっ!!
キャップ付きの 丈短かな試験管のような形のケースの中に
確か2、3粒しか入っていなかったけれど 金は、金である。
あるいは
冷蔵庫を開けると 
茹で野菜だか蒸し野菜だか塩もみしてある野菜だか、とにかく
半調理された具材が用意できていて 
あとホンの一手間で夕食が出来上がる、
そんな幸せ(…小さいなあ。でもこんなもんなんです。)を
感じてしまったんです。

次の年、
日々の家計簿記帳が 
今までよりも楽な気分で進んでいることに気が付いた。
相変わらず 
赤字にため息をついたり
計算が合わな~い、とがっかりしたりの繰り返しであるのだが
そこから 適当に切り上げる心持ちを得た、
とでも言うんですかねえ。
それくらい「抜き書き年計表」の存在は 大きかった。

この「抜き書き年計表」が手元にあると―。
(わ~、長い〔今日の分〕。次に続く。。。)

 

[2012/10/19 編集]

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