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ディアマンテのマフラー補修

去年の車検時 ディーラー入庫で排気漏れを指摘され、その時は応急処置でとにかくラインを通して貰いました。その後問題なかったのでろくに確認もしてなかったのですが、半年経過で異音発生。間違いなく排気漏れの音です。



患部はエキゾーストパイプで、ディーラー施工跡はこんな状態。まあ確かに応急処置でして、パテを盛っただけ。こりゃ程なく漏れるわ。そして排気箇所はやっぱり同じ所でした。でもまあ、これなら自分でやるのに敷居も高くありません。



用意した補修材はホルツの「マフラー用パテ GUN GUM」と「マフラー用アルミテープ GunGum Aluminum Tape」。それぞれ耐熱温度が700℃と310℃なんてなってます。ソフト99の似たようなのも有ったんですが、値段と共にこういう表示温度の差なんかも考慮に入れちゃったりするもんですね。勿論、パッケージに書いてある文言を鵜呑みにする場合ですが。武蔵ホルト株式会社は信頼のおける会社と思いますが、アメリカのこういう商品って結構吹聴してますよね。最近は中国製品か。何れにしろ、己が勘を頼りに縋るしかないわけですが。



ワイヤーブラシでパテ剥がし&その他除去。



ガンガムパテで穴埋め&盛り込み。この状態で丸一日自然乾燥。



翌日アルミテープを巻きました。パテのみでも良いんでしょうが 補強を兼ねるのと、パテ自体は水溶性があるので直接水が掛かるのを防ぐつもりで。

ここでエンジンを掛けてテストすると、排気漏れは治まってました。因みに右側は漏れはしていないものの、錆が拡がって近い将来漏れそうと気になって施工しました。



その上から防錆と防水の為に耐熱塗装。塗装はパテの後にやるか テープの後にやるか迷いましたが、テープのノリを妨げないだろうとこの様に落ち着きました。また塗料の色はエキパイと同色なのは勿論、次に排気漏れがあった時にそのポイントが見つけ易いようにシルバーを購入して施工しました。

流石に下回りだけあって錆は結構拡がってるんですよね。気になるのでエキパイの他の箇所やサイレンサーにも塗装。本当はエキパイ毎取り外すか、せめてジャッキアップできれば良いんですが・・・適当です。でも、簡単に済む程度で良かったし、金額的に大事にならなくてほっとしました。
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