呑んだり食べたりフォトったり

宮城と福島へ

念願叶ってアウトバックで旅行。旅行での活用が為に、先進安全自動車=ASV(Advanced Safety Vihicle)を欲したのですから。満を持してですよ。

やっぱり楽です。ただ楽なだけじゃなくて、安全性が格段に高まると実感しますね。それは想像してた以上でした。仕事なんかではACCは使ってたんですけど、プライベート、まして自身の愛車となると改めて捉えます。LKAは高速でも存外切れるんでガッカリですけど。ツーリングアシストは如何ほどのものだろう。以下、ざっと備忘録です。

今回の旅は家人の企画で、曰くグルメツアーですw 時間調整も兼ねて二本松城跡公園。

「先ずはここに行ってみよう」と決めたのは72時間でも紹介されていた某ジェラートのお店。本店ではないですが、道の駅りょうぜんでも食べられるということでこちらに。「だて食庵」は美味しく手が込んでてリーズナブル。運ばれてきた料理見て、箸もつけない内からリピート決定しました。

10食限定の伊達の郷プレート。絶対また来て季節の料理を頂きます。

ずんだ餅は毎回食べちゃうな。その際餡子は外せないと、小豆も一緒に頼んじゃう。

先の事考えてもお腹に余裕をもたせなくては。ということで、ジェラート屋さんで初めてトリプルを回避。マンゴーとミルクのダブル。

いきなり夕飯ですが、気に入ってリピートした秋保の宿で。バイキングなんですけどこれもリピートの決めてでした。ニッカの伊達が在ったので注文。ストレートをお願いしたのにロックで来ちゃった。しかし氷が入っても華やかさはしっかり広がる。酒質は穏やかで柔らかいにも関わらずですよ。やっぱり私はニッカのウイスキーが好きなんだなぁ。ブレンデッド派ということもあるけど、元々スーパーニッカがリーズナブルで好き。あれこそ世界に誇れる食卓の友だとお勧めしたい。実はもう10年以上になるであろう世間の国産ウイスキーフィーバーを尻目に、サントリーの山崎や白州にそれ程熱くなれないのです。スコッチやバーボンで覚えるリターンに比べたら、最近の国産ウイスキーの銘柄に4,5千円(定価でね)出し難いというのが本音。だけど伊達は4000円なら買いますよ、品薄で買えないらしいけど。これなら「碧」にも期待を持って呑まなければね。裏切らないでくれよ~。因みに「伊達」を呑んで過ったのはダルウィニーの15年。ああいう繊細で静かな佇まいの酒を好み、解って呑めるウイスキー呑みでいたい。たまたま好みのタイプなだけなんだけど、あれにお金出せるっていうのはちょっと誇りなのです。拉麺に例えると、家系や竹岡のガッツリは分かり易いけど、白河ラーメンや喜多方ラーメンの違いは繊細でしょ? みたいな。いや、戯言ですよw

朝もバイキング。どうしても沢山取ってしまう浅ましい自分がキライなんですが・・・くそ。沢山食べられる健康な自分に感謝しつつ俗に塗れてやる。

アウトバックは行きます。

ここのジェラートも目的でした。プロバンスファーム。ジェラートが最高に美味しくて、なのにリーズナブルで心持ってかれました。今まで色々食べてきたけど最高と思ってます。そりゃ高秀牧場は美味しいけど、高くなりすぎた。高ければそりゃあ美味しいのは当たり前なわけで。

ウイスキー・ミルク・コーヒー・ごま・いちご。どれも絶品でした。ウイスキーは伊達を使ってるとの事で頼んだのですが、どれも誠実な作りが偲ばれます。そして冬でもやってらっしゃるということで、雪の季節も来たいなぁ。スキーとかしないんだけど。いや~ここは嬉しかった。

道の駅七ヶ宿からダムへ。

コラッセ福島ふたたび。

この利き比べをしたくて福島駅前に宿をとりました。残念ながらこの日、頼んだ3種類しかなくて選べなかったのですが、まあ何呑んでも美味しいだろうし、この三種類はそれぞれ個性が違うので敢えて選んでる感じはあるので、迷うこと無くて助かったというのが本音です。後日詳しく触れます。

晩ご飯は朝「さいち」で買ってきたおはぎ各種とコラッセや駅で買ってきた戦利品。不意に見つけた「もち天」が出会えてうれしい逸品でした。どんなもんかもわからず買ったんですけど、それで当たると尚更嬉しいですよねぇ。また来たら絶対買いますよ。

メインディッシュ。限界ギリギリで食べてますがw 翌朝もバイキングだし。

帰路の昼は白河に寄ってラーメンで〆。嘗て我が友がラーメン屋を営んでいた町です。人気店になったのにコロナに翻弄されてしまい・・・今や主の居ない領地に立ち寄った隊士の気持ちですよ。とまれ数あるラーメン店の中から『麺屋雅宗』に白羽の矢を立てワンタンメンを注文。開店と同時に入ったんですが、あっという間にウェーティングが掛かってました。凄い人気ですね。食べ終わって、改めて自分の好みが白河ラーメンだという認識を強く持ちました。今や『昇貴』が無いのは残念ですが、あの主人は後日必ず復活しますから、その時を楽しみに待ちましょう。

というわけで、アウトバックは917kmの旅を無事に運んでくれました。ありがとう。それにしても流石アイサイト、そしてアウトバック。疲れが全然違う。それに、無給油で600km超駆しれるのは嬉しい。今後の旅も楽しみです。

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