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Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

識名園

2019-05-21 14:20:55 | 
識名園

太平洋戦争で壊滅的な状態になってしまいましたが、1975年から多額の費用を費やし、約20年の歳月を掛けて現在の姿になり、
国の特別名勝、そして世界遺産に登録されるに至っています。

そもそも識名園は18世紀末期に造られた琉球国王一族の別邸で、
外国の使者を出迎える迎賓館的な役目も果たしていたようです。

入園して暫くこんな感じの路を歩き...


すると、御殿があります。


新しく造ったものだから、この御殿自体はあまり価値はないと思いますが、とりあえず中に入れます。

池など外を眺められます。

庭園は回遊式で綺麗で、当時の人たちもこんな光景を見て、癒されていたのでしょう。

庭園内の名所の一つ、石橋


もう一つの名所、六角堂


御殿から見て、庭園の奥から石橋越しの御殿

一応、この角度からがベストアングルかと思います。

まあまあ沖縄らしい雰囲気を感じられる場所です。

首里城

2019-05-21 08:32:30 | 
首里城に行きました。


美ら海水族館とともに沖縄の2大観光スポットと言っても過言でもない人気スポット。
行ったのは平日でしたが、中国系外国人観光客や中高生の修学旅行(社会見学)などの団体で大変な賑わいでした。

まずは守礼門

お城の大手門的なメインゲート。
こちらも人気のあるビューポイントで、記念撮影をする人がたくさんいます。

琉球の城らしい雰囲気の所を通りつつ...


正殿へ!!

沖縄は今回が2回目で、前回も首里城は来ましたが、その時は正殿が修復工事中で作業用の足場が組んであったので、
美しい景観を見ることが出来なかったので、今回は改めて是非とも来てみたかったわけです。

そして、その念願が叶い綺麗な姿の正殿を見ることが出来ました。


でも、首里城跡などのこの辺りの一体は世界遺産の一部になっていますが、正殿自体は戦後、再建されたものなので、
世界遺産ではありません。
そうは言ってもこの正殿こそが観光のメインスポット!
朱色が映える見事な景観です。
正殿内は見学もできます。


正殿の裏側


その裏奥側、東のアザナから街並みの景色

眺めが良いです。

やはり、那覇に来たらここは来たくなりますね。
来るべき場所だと思います!!

玉陵

2019-05-21 00:20:10 | 
首里にある玉陵(たまうどぅん)です。


琉球王国第二尚氏時代の歴代の国王の陵墓です。
世界遺産国宝になっています。

しかし、首里に来た観光客は近くの首里城には行きますが、玉陵には足を運ばない人も多いようで...
時間帯などタイミングの問題もあると思いますが、自分が行ったときは先客3名、後客は無し...。
閑散としてました。

確かに要するにお墓なので、よほど興味がないとあまり楽しい感じはしないのが本音です。



琉球っぽい雰囲気は感じることができます。

写真右上の石獅子は、陵墓の屋根の守護として設置されていて、見所の1つとなっています。
離れているのでボケ気味...。