Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

天皇賞・秋の見解...

2009-10-31 23:49:04 | 競馬
本命はドリームジャーニー。
左回りは不得手とされていて右回りより良くないことは確かだが、
東京での4戦。
1回目は2歳時の東京スポーツ杯。
その時点で最強だったフサイチホウオーの0.1秒差の3着。
2回目はダービー。
自信それほど調子は良くなく、それでウオッカの0.9秒差の5着。
3回目は去年の安田記念。
不振が続くスランプな状態で、しかも大外で外を回らされてウオッカの1.2秒差の10着。
4回目は去年の天皇賞・秋。
これも17番枠。東京2000mの外枠は基本的に不利。
結果、ウオッカの0.8秒差の10着。

東京スポーツ杯以外の惨敗はそれなりに理由はある。
また、去年の天皇賞・秋は自身のタイムは1.58.0。
惨敗には違いないが、これだけのタイムで走れるのだから、左回りが決定的に
不利であるはずがない。

特に今年になって去年より力を付けてきている現役トップレベルの1頭。
調教は抜群に良く、今なら左回りでも十分走れるはず。

オッズも10倍前後。(最終的にはもっと下がると思うが)
オッズに関係なく本命にするつもりであったが、予想以上に人気がなく、馬券的にも大いに狙える!!


対抗はカンパニー。
G1の壁があるタイプで、善戦止まりばかりだが、今年と去年の毎日王冠の比較から
去年並の力はある。
去年は大接戦の4着。

去年の2着、3着は居ないし、勝ったウオッカに今年は毎日王冠で完勝している。
普通に走れて良い。
ウオッカに勝っても人気にならないのだからオッズバランス的にも絶妙。


単穴はオウケンブルースリ。
去年の菊花賞馬。
その印象もあるから、2400m以上がベストに思えるから本当は狙いはJCだろうが、
久々の2000m。流れに乗れれば普通に走れて良い距離なはず。
今や4歳最強の立場。
7歳以上が7頭。
6歳が3頭。
これらが成長力があるわけもなく、印に関係なく世代交代を考えても若い王者を迎えたい。
一発があるなら、カンパニー以上にこっちだろう。


ウオッカは連下1番手に留めた。
毎日王冠の内容は去年より相当に見劣るのが気になる。
特にカンパニーにアッサリかわされたのは相当に微妙。
今年で引退。
馬に落ち着きが出てきているらしいが、繁殖に向けて、馬に走る気がなくなってきた?
でも、東京コースのスペシャリスト。
次のJCは相当に危なそうだが、今回は走ってしまいそうだからこのくらいで。


あとは左回り後者のシンゲン。
G1級であるかはまだ微妙だが、普通に走ってしまうかもしれない。
しかし2番人気はありえない!!

オッズを見る前は単穴も考えたが、妙味がなさ過ぎで評価を下げた。

以下、印の通り。

キャプテントゥーレは皐月賞馬。調教も良い感じであるが、
東京の直線を粘りこめるとはどうしても思えず。
サクラメガワンダーは調教の感じがイマイチ。
休み明けだし、東京の実績もなく切る!!

◎12:ドリームジャーニー
○03:カンパニー
▲15:オウケンブルースリ
△07:ウオッカ
△11:マツリダゴッホ
△10:シンゲン
×13:スマイルジャック
×05:ヤマニンキングリー
×17:エイシンデピュティ

天皇賞・秋

2009-10-31 21:58:18 | 競馬
天皇賞・秋
枠番馬番馬名騎手実績近走調教適正評価着順
コスモバルク★★★     
スクリーンヒーロー★★★    
カンパニー★★★★★★
アドマイヤフジ     
ヤマニンキングリー★★ ×2 
アサクサキングス★★★     
ウオッカ★★★★★★★★★★★★★△1
キャプテントゥーレ★★★   
サクラオリオン    
10シンゲン★★★★△3
11スマイルジャック★★  ×1 
12ドリームジャーニー★★★★★★★ 
13マツリダゴッホ★★★  △2 
14サクラメガワンダー★★★★     
15オウケンブルースリ★★★★★★ 
16ホッコーパドゥシャ★★★   
17エイシンデピュティ★★★★★ ★★ ×3 
18エアシェイディ★★  

天皇賞・秋の展望-その2(2)

2009-10-31 14:56:05 | 競馬
人気の中心はウオッカ。(現在、単勝2.4倍。意外と高い?)
まずは、この馬の取捨、評価をどうするのか?
本命、有力候補で良いのか?
この見極めが大事。

ウオッカの一部の成績は以下のとおり。
去年
毎日王冠       1.44.6 上がり33.8 2着
天皇賞・秋      1.57.2 上がり34.4 1着

今年
ヴィクトリアマイル  1.32.4 上がり33.4 1着
安田記念       1.33.5 上がり35.7 1着
毎日王冠       1.45.5 上がり33.8 2着


毎日王冠を比較すると去年のレースより若干スローな展開。
なのに上がりは同じ33.8と同じ上がりタイム。
もっとはじけてもいいはずなのに、以外に伸びず、結果、
カンパニーにあっさり差されてしまった。

ちなみにカンパニーのウオッカの出走したレースでの成績。
去年
毎日王冠       1.45.1 上がり33.2 5着
天皇賞・秋      1.57.2 上がり33.5 4着

今年
安田記念       1.33.8 上がり35.5 4着
毎日王冠       1.45.3 上がり33.0 1着

カンパニーしてみれば、去年と今年の毎日王冠のタイムでみれば、
今年も去年と同じ程度のパフォーマンスをしただけ。

ウオッカが今年は明らかに走らなかった。
しかも体調はかなり良かったとレース前に陣営は言っていた。
馬に落ち着きが出てきているといっているが、それが本当にプラスなのか?

圧勝したヴィクトリアマイルがピークで能力の低下が始まっているようにも思える。
5歳の秋の牝馬。
今まで以上はないと考えても当たり前ではないか?

今度は逃げることはないから、前走よりは切れる脚を使うだろうが、他の馬を
ちぎれるだけの脚を使えるのか?
不安がないわけでもない。


現在、2番人気はシンゲン。
典型的な左回りのスペシャリスト。(ウオッカもだが)
前走は休み明け、右回りを考えれば、健闘の部類か?

しかし、初のG1。
ここで2番人気は過剰人気でしょう。
条件は合うのは間違いなく、通用する下地はあるが、オッズバランスが悪いのは明らか。

3番人気が前走、復活の勝利が挙げたオウケンブルースリ。
単勝9倍台のオッズは意外と美味しい?
ただ、2000mは多少短い感じもある。
距離適正からいけば2000mはまったく問題ないと思うし、特に東京なら。
ただ、2000mは久しぶり。
流れに乗れるか?
そこだけ。

4番人気がドリームジャーニー。
単勝10倍はありえないでしょう。
宝塚記念を勝ち、今年の成績の充実度から現役ではウオッカの次に評価されて良い馬。
東京の実績がないのが、大きくマイナスに思われているということか?


そして毎日王冠でウオッカを破ったカンパニーは6番人気。

カンパニーに負けたウオッカが2.4倍。
ウオッカに勝ったカンパニーが14倍台。

前走と展開、距離、他頭数など条件が違うし、G1では善戦どまりで通用しない戦績。

しかし。
去年の天皇賞・秋もレコード決着の僅差の4着。

評価は難しい馬ではあるが、もう少し人気になってもよさそうだが。


とりあえず。
オッズバランスはドリームジャーニーが断然良い!!

またまた・・・・

2009-10-31 01:59:52 | 競馬
水曜から仕事多忙そして飲み会の連続でぜんぜん書き込めませんでした。

天皇賞・秋の展望の続きおよび見解は土曜、日曜に書く予定ですので、
今しばらくお待ちください。

って、もう土曜だけど。。。

昼以降ぐらいから追記していく予定。

そんな状態なので、またまた土曜分の競馬予想に関してはお休みします。