既製の部屋での音響調整という枠組みを取っ払って、
どういう部屋にするといいのかという、あまり現実的では無い思考実験をしていますが、
良く思うのは自然のままの方がいいのに、ということ。
木材にしても石材にしても加工していない方が不定形な円柱型や円形で拡散効果が比較的高く、規格もなくバラバラの長さ、大きさの方が共振周波数がばらけてくれる。
何が言いたいかと言うと既製品の建材は音響建材という観点からみるとわざわざ加工に手間とコストを掛けて音響的には不利な状態を作り上げているように見えるんですね。
ログハウス的な素朴な原材の形態を活かしたものの方がコストもかからず音響調整も余分に必要ではなくなってくれる気もします。
どういう部屋にするといいのかという、あまり現実的では無い思考実験をしていますが、
良く思うのは自然のままの方がいいのに、ということ。
木材にしても石材にしても加工していない方が不定形な円柱型や円形で拡散効果が比較的高く、規格もなくバラバラの長さ、大きさの方が共振周波数がばらけてくれる。
何が言いたいかと言うと既製品の建材は音響建材という観点からみるとわざわざ加工に手間とコストを掛けて音響的には不利な状態を作り上げているように見えるんですね。
ログハウス的な素朴な原材の形態を活かしたものの方がコストもかからず音響調整も余分に必要ではなくなってくれる気もします。