山本一太 恥知らずの政治家

群馬県出身の参議院議員で、父が山本富雄元参議院議員というこれまた２世議員。

パフォーマーとして余りにも有名だが、マスコミも彼を利用するため、ついに総裁選に立候補するんだとか。
２０人の推薦人を集めてから立候補しろ！って言いたいね。

先ほどテレビで、テリー伊藤に
「山本さんは前回、前々回と福田さん、安倍さんを強く推薦しておりケジメという意味でも総裁選に出る資格はない。責任を何も取っていない」と言われ、
タジタジだった。

経済成長による増収によって行うべきとの立場を取っているが、２０１１年のプライマリバランスはなんとしてでも達成するとか、赤字国債は絶対ダメと公言するなど、言ってることはバカ丸出し。

政治家の国民年金未納問題ではしっかりと９ヶ月未納。
行ってることはカッコイイがやってることは格好悪い！

目立ちがりやでテレビのバラエティー番組にもよく登場するが、ある番組で本人は参院イラク事態特別委員会理事であったにもかかわらず、イラクの位置をシリアと間違え、他の出演者から失笑され「地図には興味ない」と強弁したことも有名。

大阪府の社会人中途採用志願者が７５％減の訳

大阪府の社会人を中途採用する試験で、８月末現在の志願者が５７人と、２２４人だった昨年同時期の７５％減となっていることが分かったとのこと。

大阪府人事委員会は「昨年の高倍率が敬遠された理由の一つ」などと差し障りのないコメントをだしているが．．．。

マスコミは８月から実施された府職員の人件費の大幅削減の影響もありそうだ、としているが、これも当たっているようで浅はかな見方だ。

すべては小泉構造改革（とにかく公共事業削減、とにかく公務員バッシングという公務員関係部分）の影響である。

景気が少しでも上向き、仕事が選択できる就職環境になれば、誰も（同期の民間企業に入社した者との比較において）給料が低く先行きも良くない、そして何よりもやり甲斐のない仕事を選択する者はいなくなるのである。
挙げ句の果て、知事があれでは。。。

加えて、「社会保険庁職員のいい加減さ＝公務員」でイメージされてしまった現在、国も含めて、有能な若者が公務員を志望することはごく少数になったと言って良いだろう。