住めば都というけれど

 

例年より40日も早い積雪。

しかも11月の積雪は、観測を始めた1875年以降、初めてといいます。

年々、気象の変動が大きくなっていて、いよいよ氷河期突入？

 

米国トランプ氏のTPP離脱が実現しそうです。

米国詣での成果を強調した安倍首相にとってはさぞかしショックだったでしょう。

しかも現職オバマ氏には冷たくあしらわれ、ロシアとの首脳会談でも成果なし。

 

与党も浮足立って、早くも年内解散風が吹き始めているとか。

いまなら内閣支持率もよく、民進党も存在感が無いし、野党共闘もモメそうだし・・・。

またまた選挙があるかも。

 

さて、話が変わって、住みたい街ランキング。

女性が住みたい街。

1位：横浜みなとみらい　2位：吉祥寺　3位：恵比寿・代官山・中目黒。

男性が住みたい街。

1位：鎌倉　2位：吉祥寺　3位：秋葉原・水道橋・飯田橋・春日・白山

 

住めば都、わたしとしては特にどの街に、というのはありません。

男女に共通して人気があるのは吉祥寺です。

40年以上前の吉祥寺しか知りませんが、その頃から洒落た雰囲気が漂う街ではありました。

 

女性の順位はなんとなく理解できます。

衣（ファッション）、食（グルメ）が豊かな街に住みたい・・・衣食住がストレートにつながります。

が、不可解なのは男性の順位。

 

鎌倉が1位はともかく、3位の山手線内というのは何なの？

都心に住みたい、ならオタク文化、アニメ文化の聖地・秋葉原やその近くがいい？

でも、サブカルに少女売春も含まれたりしていると、ちょっとアブナイかも。

ないかもしれない明日の終活セミナー

 

窓の外では雪が舞っています。

11月の初雪、東京では54年ぶりだそうです。

この調子で降り続くと、数センチくらい積もるかもしれません。

 

さて、手元に一枚のチラシ。「いっしょに、明日のこと」セミナーのご案内。

明日といっても、就活、婚活を目指す明日のことではありません。

もう残り少ない明日、ないかもしれない明日の終活セミナーです。

 

「時間がありましたら、ぜひ、お出かけ下さい」

某金融期間の若い男女の社員から、渡されたチラシです。

「縁起でもない」時代から「迷惑をかけたくない」時代へ・・・そんな副題がついています。

 

場所は上野精養軒、参加料無料。

最後の昼飯つきですか？　えっ？　残念ながらお食事はつきません。

別に、食事付きなら出ようというわけでなく、終活から「最後の晩餐」を思いついただけ。

 

エンディングノートを作りましょう、といった話ではないようです。

相続贈与とかその対策とか生命保険の活用とか・・・。

相続で悩むほどのオカネはないし、生命保険はとっくの昔に解約したし、わたしには無縁そう。

 

地味な葬式、家族葬、散骨など終活にまつわる話題がひとしきり。

わたしもカミさんも死んだら献体しますよ、そう言ったら、二人とも献体を知りませんでした。

こちらが驚いてにわか献体セミナーの講師に。

 

献体を決め、生前墓を作ったのが40歳過ぎた頃。

今思うと、その頃からわたしの終活は始まっていたわけです。

30年の終活キャリアを活かし、これからは終活カウンセラーに転身？

嘘には嘘で

 

人の悪口を書くのはキライです。

でも、キライな人の悪口を書くのはスキです。

だから、ダイキライな人の悪口を書くのはダイスキでカイカン・・・ヘンタイかも。

 

トランプ氏と会った安倍首相が、「信頼できる指導者と確信」したそうです。

初めて1時間くらい会った人のことを確信できるとは・・・根がよほどお目出度いのか。

何代目かのポチとして、それ以外の発言は思いつかなかったのかも。

 

世界の首脳に先駆けて会談ができた、と得意満面でした。

が、向こうにしてみれば一番御しやすい相手を最初の会談相手に選んだだけ。

これが独首相や仏大統領でしたら、トランプ氏の差別主義にクギの一本もさすでしょうから。

 

TPPや駐留米軍のことなど、言いたいことが言えたのでしょうか。

仮に言ったとしても軽くあしらわれたに違いがありません。

だから、会談の内容については一言も言えない・・・おそらくそんなところです。

 

ネット情報には、安倍首相＝サイコパス説が満載です。

以前、ウィキペディアで病理特徴を見たら、当てはまることがいくつもあるある・・・。

慢性的に嘘をつく、他人に共感しない、罪悪感を感じない、自尊心過大で自己中・・・。

 

政治家が、誰にでもわかるような嘘を、そうそうつくはずがない。

ふつうはそう考えるので、その常識がかえって嘘ではないと思いたい・・・。

そんなところが盲点になって、いまだに信じられない支持率を保っているのでしょうか。

こちらも疑似サイコパスにでもなって対抗するほかに手はないのかも・・・。

書いていられません

 

目が醒めてウトウトしていたら揺れがかなり長く続きました。

枕元のラジオのスイッチを入れると、福島沖で震度５弱の地震のニュース。

そして福島県には津波警報、３メートルの津波が予想されるといいます。

 

否応なしに５年前の津波の映像が思い出されました。

2時間たった今もラジオは津波到達の状況を伝えています。

あの時の津波も最初は数十センチくらい、だから警戒を怠らないで高いところへ逃げて・・・。

 

宮城県にも津波警報が追加。

仙台港で1メートル40センチの津波を観測し、上昇中。

悪夢の再来ということにならないといいのですが・・・。

刺さないカ、食べないハエ

 

3日ほど前から客が来て泊まっています。

といっても人ではなく、カとハエがそれぞれ一匹ずつ。夫婦ではないと思います。

居心地がいいのか、なかなか出ていってくれません。

 

カは寝ている時に、顔のあたりにやってきます。

耳元でぶ～んと音がしたタイミングで手のひらで耳のあたりをピシャッ！

イテッ！と叫ぶのはいつもわたし、カは、ざまみろ、と言いながら飛び去っていきます。

 

どうやら刺されることはないので、そのまま放っています。

でも、刺すべきものが刺さないのは気になるところ。

こいつの血は汚い、汚れている、マズイ・・・吸ってもいないのになぜわかる？

 

ハエは、食事時になるとどこからか飛んで来ます。

たぶん匂いでわかるのでしょう、といってもハエの鼻や嗅覚がどの程度のものか知りません。

まだ冬のハエと呼ぶ季節ではないのか、すばしこく飛び回っています。

 

食卓の上なので、殺虫剤を撒くわけにはいきません。

テーブルの端っこなどに止まったとき、濡れたテーブル付近を丸めて投げつけます。

でも、ハエは眼も耳もいいらしくて、パッと飛んで身をかわします。

 

食べ物に止まってるところはまだ見たことがありません。

この家の食事はマズイ・・・食べてもいないのになぜわかる？

でも、3日間、何も食べていないわけはないと思いますが、じゃ、どこで何を？

 

カやハエの寿命はどのくらいか知りません。

でも、刺さないカと食べないハエですから、そういつまでも飛び回れるとは思えません。

あえて殺虫剤など撒かず、餓死か自然死か、天寿が尽きるのを待ちましょう。