予定していた訪問レッスンが相手の都合でキャンセル。
穏やかな秋の日和でしたので、久々に巣鴨の漢方医のところへ。
お決まりの脈診、舌診、問診、痒みは?、便通は?などなど・・・。
処方箋を貰って駅前の薬局へ。
途中にあるメガネ屋の店頭でメガネ洗浄、これが習慣になっています。
薬局で処方箋を渡し、いつものように宅配便で家へ送ってもらうよう頼みました。
こんな習慣が15年ほど続いています。
老人性掻痒症もよくなっているのかいないのか、正直なところよくわかりません。
ただ、健康維持の効果はあるようなので、続けています。
そのあと駅ビル4Fの本屋を覗くのも定番。
新書版のコーナーを見て、2,3冊ぱらぱらめくって、どれも面白くなさそう・・・。
2Fのミニスーパーに立ち寄って買い物、これはカミさんからの頼まれごと。
帰りの電車の中、たまたま手に入ったシニアのICT調査のレポートを読む。
60代、70代のシニア世代のICTデバイス所有率は9割。
そのうちガラケーだけ所有している人がおよそ3割です。
70代では、ガラケー、スマホ(タブレット含む)、パソコン、いずれも持たない人が14%。
逆にすべて持っている人は4%で、わたしもその中のひとり。
だからといって、特にデジタル時代の恩恵を受けているという感覚は希薄。
むしろ心近頃は情的には14%の1人になりたい気持ちもあります。
アナログ回帰?・・・それだけ歳をとったのかも。
ICT普及は幸福感向上につながるか?・・・そんな調査をどこかでやってほしいと思いました。