いま気がつきました、今年はうるう年なんだと。
29日、月末が一日延びて、なんだか得した気分でいます。
ついでに、2月30日、31日までつくったらどうでしょうか?
そういえば、昔は、うるう月というのもありました。
たとえば、12月のあとに、閏12月が来たりします。
たしか、日本書紀を読んだ時に知りました。へ~、こういう暦もあったんだ・・・。
13か月ヅラ、という言葉があります。
やることがのんびりとして遅い人のことを言うみたいです。
たぶん方言なのでしょう、カミさんの父がよく使っていたと言っていました。
さて、今日は金持ちの話を書きましょう。
世界の富豪62人で、世界人口の半分36億人と同額の資産を持っているそうです。
1位は、マイクロソフトのビル門々氏で、資産9兆1千億円・・・ほんと、悶々としてしまいます。
これはギリシャやデンマークの国家予算に匹敵する額。
そんな金を持っていて、どんな生活をしようといんでしょうね。
夏には貸出料週5億円のクルーザーでバカンス、軽井沢に要塞のような別荘を建設中・・・。
一方で、世界には1日を200円以下で暮らす人が32億円いるそうです。
これだけの富の偏りを生む社会って、やはりどこかおかしいのでしょう。
格差社会どころか、もう超格差社会に入っていて、もちろん日本もその中の一つ。
しかも、少子化だから金持ちの家の子供に資産がたまり、格差はますます広がります。
トリクルダウンなんて、真っ赤なウソだったというわけ。ヘーゾーもシンゾーもみんな嘘つき。
こうなると、以前にも書きましたが残るは累進課税の復活。昔の70%まで戻しましょう。