博多駅前の道路が再び陥没。
といっても最大7センチほどの沈下ですみました。
たまたま見たネットのニュースで、市と工事業者が記者会見。
今後、更に沈下することはない、と言い切っていました。
でも、2度あることは3度ある・・・ホントかな?
念のため監視カメラを取り付けて沈下を監視します・・・ほらね、やはり心配なんだ。
科学や技術を信頼し過ぎるというのもよくないですね。
5年前の原発事故で思い知ったはずですが、喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・。
世の中、人の予測がつかないことがはるかに多いのだと思います。
人が作ったものだからわかるはずだ、というのも思い込みに過ぎません。
環境という大きな容れ物の中での相互作用まで計算しつくすことはできない。
しかも、人為ミスがどう絡んでくるかを考えだしたら、何もできなくなってしまいます。
カンペキということはあり得ない、というのは身をもって知る確信です。
未来を含めて世界のすべてを知ることなんて誰にもできません。
だから昔の人は言いました、人事を尽くして天命を待つ、と。