ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

スマホで音楽が聴けない

2015-10-31 | 日記

 

区役所へ立ち寄ってから事務所へ。

機関誌の10周年記念号の編集会議です。

3人寄れば文殊の知恵、しかも私以外は新聞・雑誌の仕事のキャリアがあります。

 

専門用語なども出て、そういうふうに言うの? 素人のわたしは感心する側。

分担して作ったものを持ち寄って全体のページ組を決めました。全48ページ。

両面印刷、しかも写真が多いので、集めの用紙がいいね。でも、厚すぎると綴じられない?

 

ふだん紙を買っているところへ電話してもらったら、午後、テクノへ用紙見本を届けてくれるそう。

月曜日、事務局会議があるので、そこで試し刷りして用紙を決めることにして解散。

 

テクノへ移動。紙屋?さんが来てくれたので、見本帳を見ながら一緒に用紙選び。

候補を決めたものの実際に印刷してみないとわからないよね。

「そうですね、月曜日までに、サンプル用紙を送るか届けるかします」

 

最終金曜日なので、ふだんよりは利用者が多い。

でも、3人の女性メンバー、十分なキャリアがあります

彼女たちにわからないことは、わたしにもわからないので、わたしの出番はありません。

 

おまかせして、わたしは予備のパソコンにWindows10をインストール。

リース機械なので、勝手にアップグレードしてはまずかろうと、ヴァーチャルで動かします。

食事を終えて帰ってきたら、インストールが終わっていたので、立ち上げて確認、OK。

 

スマホで音楽を聴きたい、という相談者がいました。

考えてみたら、わたしはスマホで音楽を聴いたことがありません。

恥ずかしながら、その場では再生方法がわからず、スミマセン。

 

そのことを思い出して、今朝、スマホを操作。

ツールの中に、音符マークのアプリがありました。再生すると、バッハのゴルドベルグ変奏曲。

着メロの曲です。お~、ここで聴けるのか・・・われながら頼りない話です。

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思惑違い

2015-10-30 | 日記

 

文化の日が近くなってきました。

その祝日の名前を、明治の日に改めようという動きがあります。

保守派の人たちには、明治という時代への憧れがあるのでしょうか。

 

ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする・・・。

日清、日露の戦いに勝ち、西欧列強の仲間入りを果たした時代に郷愁を感じているのでしょうか。

民主主義などより、忠君愛国が3度の飯より大好きな人たちなのかもしれません。

どういう思惑があるのか知りませんが、憲法改正、道徳の復活などの動きの一つなのかも。

 

ところで、今朝書こうとしているのは、この思惑という言葉。

先日、ラジオを聴いていたら、何度か、シワク、シワク、と言っている評論家?がいました。

その文脈から、たぶん、思わく、のことなのでしょう。

 

たしかに漢語風に読めば、思惑はシワクですが、音で発する時はオモワクじゃないの?

と思いながらも、自信があるわけではないので、調べてみました。

すると、確かに、シワクもあることを知って、へ~っ、こういう読み方もあるんだ。

 

オモワクというのは、見込みとか意図とか当て推量とかを指します。

その場合、思惑の惑は当て字で、思わく、と書くのが本来なのだそうです。

思惑と書くとシワクという読み方になって、これはまったく別の意味の言葉になる。

 

一つは仏教用語で、修道で断ぜられる煩悩。欲界の貪・瞋・痴・慢の四煩悩などのこと。

もう一つは、分別や判断がつかずに思い迷うこと。

オモワクと読むか、シワクと読むかで、こうも意味が違ってくるんですね。

 

そういう言葉、ほかにもあるのかな、考えてみましたが、思いつきませんでした。

いずれにしても、評論家氏のシワクはたぶん間違いでしょう。

眼で読んで覚えた言葉だと思いますが、わたしも同様の間違いを他でしているかも。

 

別の人ですが、同じく、おやっ? と思って聞いた言葉がありました。

それを思い出そうとしているのですが、どうしても出て来ません。

歩いて表札を見に行くわけにもいかず・・・誰か、代わりに思い出してくれませんか。

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思い出せない気持ち悪さ

2015-10-29 | 日記

 

昨日は危うく約束を忘れてしまうところでした。

研修会、リモート電源装置の追加工事の立会などを終え、テクノから帰宅したのが2時過ぎ。

昼食を終えた時には時刻は3時になっていました。

 

横になってうとうとしかかったら、カミさんが「5時から予定があるんじゃなかったの?」

えっ? すっかり忘れてた。「いよいよホンモノかしら。心配だわ」

ウェルピアの講習会のピンチヒッターを引き受けていたのです。

 

担当する生徒さんは休むかもしれない、と言われていましたが、行ってみるまではわかりません。

4時半すぎ、薄暗くなってきた中を自転車で出かけました。

近くにある施設なので、5分ほど走れば着きます。

 

定員4人のマンツーマン講習です。

ほどなく3人が来てそれぞれレッスン開始。

わたしのお相手はやはり休みのようです。しばらくの間、ほかの3人のレッスンを見ていました。

 

年賀状作り、履歴書作成など、それぞれやることも違います。

また、相手は障害を持つ人たちなので、健常者とは違った対応が必要になることもあります。

でも、女性の講師メンバー3人、それぞれ心のこもった親切な対応ぶりでした。

 

相手に恵まれないわたし、さて、空いているパソコンを借りて仕事でもしましょう。

10年史の続きを作ろうと、カバンから眼鏡を取り出そうとしたらありません。 忘れた!

何とか眼鏡なしでもなるかな・・・目を細めながらディスプレイを見たら何とかなりそう。

 

6時半の終了まで、1時間ほど画面を睨んでいたら、さすがに目が疲れてショボショボ。

ついつい道具に馴れてしまうと、それが無くては、と思い込んでしまいます。

でも、眼鏡無しでも何とかなるということだけは実証できました。だから忘れても安心?

 

日増しに忘れること、思い出せないことが多くなっています。

夕食時、同じフロアーの3軒先の部屋の人の名前がどうしても思い出せません。

思い出せそうで出せないのは気持ち悪いものです。

 

その気持ち悪さに耐えられなかったのがカミさん。

わざわざ出て行き、その部屋の表札を見て来ました。ごくろうさん、誰だった?

○○さん、ああ、これでスッキリしたわ・・・人の心理というのは面白いものです。

でも、これが遠くに住んでいる人だったらどうするのでしょうね。

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まとめて片づけよう

2015-10-28 | 日記

 

自転車に乗って半日で何カ所を回れるか。

試してみたわけではないのですが、まとめて片づけちゃえ、と昨日は5カ所を回ってきました。

まずは立石の事務所へ。先週の訪問レッスン料の入金と領収書を作成。

 

Facebookページの個人レッスン依頼の電話が来ていて、どうやら回って来そう。

案の定、すぐに電話が鳴って、急ぎでなければ、の条件でならいいですよ。

12月の講習会チラシを持って区役所へ。

 

日赤産院の移転話の進展などを聴くと、とくに新しい情報は入っていないとのこと。

10分ほどで辞して、訪問レッスン先へ。

領収書を渡して帰ろうとしたら、「ちょっと聞きたいことがあるんですけど、時間ないですか?」

 

ないです。「次のレッスンまで間があるので、ちょっとだけ」

だめです。次へ行かなくては。来れそうな日ができたら、その前に一度来ますから。

ちょっと冷たいかな、と思いましたが、こちらも次の約束があります。

 

それから四ツ木の銀行へ。

預けてあった預金通帳を返してもらうのが目的。ここも10分ほどで辞去。

そこから斜め向かいのNPO仲間の事務所へ。ここが本命です。

 

ところが約束の時間になっても相手が来ません。

待つうちにもう一人現れて、わたしの30分後に約束しているとか。

電話してみると、「いま、青戸を走っているところ、もう少し待ってて」

 

テーブルの上に、辛口評論家の書いた文庫本が3冊ほど。みんなアベ君の悪口。

安保法制反対で、何度も国会デモに行ってきたというおばさんたちです。

へ~、こんな本読んでるのか。日本が潰れる。とにかく早く辞めさせたいよね。

 

息せききって約束の相手が到着。出がけに孫のウンチを浴びて・・・それはお気の毒。

肝心の話のほうは10分で終わって、それではまた来週。

辞して最寄りのスーパーへ。これは番外、3Fの書店で本を買って帰りました。

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わたしはラクダになりたい

2015-10-27 | 日記

 

土曜日に、木枯し一番が吹きました。

とはいっても、寒暖の差が大きく、今週にはまだ25度を越える日もあるとか。

また、空気が乾燥することも多く、老人性掻痒症の身にとってはつらい季節です。

 

というように、「わたし」不在の文章が書けるというところが日本語のいいところ。

これが英語なら、「I」抜きというわけにはいきません。

I think・・・わたしは思う。メンドくさいなあ、思うのはわたしに決まっているだろうが・・・。

 

そういうメンドくささがイヤで英語がキライになりました。

Je pense・・・わたしは思う。仏語も同じです。これもキライになりました。

日本語をぜひ世界共通語にしてほしいものです。

 

日本人は自己主張が足りないとよく言われます。

現役の頃、海外育ちの上司がいて、その人もしきりにそういうことを言っていました。

何かにつけて、わたし、わたし、わたし、でした。あまり続けると、たわしになるぞ。

 

こういう人は少ない。会議などでも、何となく結論が決まってしまいます。

といって結論に必ずしも賛成ではなく、あとになって、おれは反対だったんだけど・・・。

だったらそう言えば。でも、なんだか反対できる空気じゃなくて・・・。

 

色々な不祥事が起きた時、責任の所在がたいてい曖昧のまま終わります。

空気でものごとが運ばれていくことが根本にあるからかもしれません。

なぜ、空気でものごとが決まるかというと、わたしが不在だからなのでしょう。

 

わたしが不在であるなら、わたしの責任も不在になるのは理の当然。

と考えると、わたし抜き、わたし不在の言語文化がその背景にあるのかもしれません。

ラクだと喜んでばかりもいられませんが、やはりラクだ、ラクだ・・・そのうちラクダになるぞ。

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