ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

信頼できないから

2017-06-30 | 日記

都議選の応援演説で、またもや稲田防衛相の失態。

「候補への投票を、防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」

堂々?と選挙違反を犯してしまいました。

 

どうやらこの人には自分が公務員という自覚はなかったみたいですね。

公務員なら、「公務員等の地位利用による選挙運動の禁止」くらいのことは知っているはずですから。

もしかして、この人の失言癖?の根っこには、その無自覚さがあるのかもしれません。

 

まともな政権ならとっくに更迭されているはず。

でも、マトモではないから、本人に発言を撤回させて、それで幕引きを図るつもり。

撤回したからいいんじゃないの。この件はこれで終わった。

 

撤回したからといって発言が消えるわけでもないのに・・・愚かさの繰り返し。

さすがに「反省」なき政権の支持率も、御用新聞の調査ですら下がってきました。

内閣を支持しない理由では、「首相が信頼できないから」が48%でトップ。えっ、いままで信頼していたの?

 

更迭しないのは、おそらく自分の任命責任を問われるからでしょう。

なにしろ、反省すると言って反省したためしがなく、責任をとると言って責任をとったためしがない。

ともかく信頼できないイメージが向上したことは喜ばしい。

 

そういえば、小池都知事も小泉政権時代に防衛相を経験しています。

同じ経験者ながら、一人はしたたかなイメージで、もう一方はひ弱で頼りないイメージ。

これまたオトモダチを重用する信頼できない人事の結果なのでしょう。

趣味ぶろ教室ブログランキング


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

区報の威力を実感

2017-06-29 | 日記

先日、6月23日のブログに書いた夏休み講座。

昨日現在、募集が親子24組のところ、すでに32組の申し込みがありました。

あらためて区報掲載の威力を実感しているところです。

 

プログラミングへの関心も高いのでしょう。

スクラッチ・プログラミング、車型ロボット・プログラミング・・・両方申し込む親子が目立ちます。

すでに抽選が必至の状況になりました。

 

締切りは7月20日ですから、まだ間があります。

最終的にどのくらいの応募があるのか、いまのところ予想がつきません。

もしかして、落選組のほうが多くなる事態も?

 

せっかく申し込んでもらったのに、抽選に外れました、では子どもたちにも可哀そうです。

コースを増やしてでも、全員を受け入れたいところ。

それができるかどうか、スタッフの皆さんと相談しようと思っています。

趣味ぶろ教室ブログランキング


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嘘つきは税金泥棒の始まり

2017-06-28 | 日記

 

全国どこでも獣医学部!

デタラメ政治にふさわしいキャッチコピーですね。

殿、ご乱心・・・いや、毎度のことですよ。

 

モリカケ問題は、政権の中枢にいる人たちの責任回避ぶりの見事さを見せてくれました。

権力と責任は表裏一体・・・なんて誰もが夢にも思っていません。

責任回避に長けることこそエラくなる秘訣です。

 

無責任なヤツほど出世する・・・というのはよく言われるところ。

実際に、それを証明する研究もあるそうですが、直接この目では確かめてはいません。

ただ、無責任には2つのタイプ、他責型と無責型があるそうです。

 

他責型は、文字どおり他人の責任にしてしまうタイプ。

米大統領などはこちらのタイプに思えますが、どうでしょう?

日本だと、官房長官あたりがトップになるかも。

 

もう一つの無責型・・・自分は関係ないと否定するタイプ。

これは何と言っても首相がいちばん、オレが最高の無責任者だ!

二番手が官房副長官といったところでしょうか。

 

無責型の人はよくウソをつくといいます。

フツーなら、ウソは罪悪感を伴いますが、こういう人たちはむしろウソに快感を感じる模様。

ウソをついて責任を回避できると、自分の中でウソがホントになってしまうからです。

 

「人はウソを重ねるほどにふてぶてしく、自信たっぷり、命令的に話し、周囲に服従を強いる」

これは米国でのウソと権力の心理実験の結果から。

嘘つきは税金泥棒の始まり・・・なんて暢気なことは言っていられませんネ。

趣味ぶろ教室ブログランキング


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AIが政治を育てる?

2017-06-27 | 日記

今度こそ負けるかも。

多くの棋士たちがそう見ていた劣勢を終盤に挽回して29連勝を達成。

プロ・デビュー1年にも満たない中学3年生が成し遂げた脅威の新記録でした。

 

各地の将棋教室は入会希望の問い合わせが続々とか・・・。

習ったからといって天才が続々生まれるわけでもないでしょう。

でも、将棋界の隆盛を思えば、これまたメデタイことなのかも。

 

教室でも、先生が教えるのではなく、AIが教えたりするかもしれません。

人が人を育てる時代から、人がAIを育て、そのAIが人を育てる時代へ。

将棋だけでなく、様々なことが転換期を迎えているような気がします。

 

朝の8時を過ぎると選挙カーからの音が遠くに、近くに・・・。

今週末が都議選の投票日です。

国政なら、一強にお灸を・・・ためらうことなくそうするところです。

 

都政では、憲法改正も狂暴罪もモリカケも直接の争点ではない。

でも、都民ファーストが、次は国民ファーストと言い出すかもしれない。

パフォーマンス先行が目立って、地道な政策の実績も見えてきていないし・・・。

 

6割がまだ投票先を決めていなくて、わたしもその一人。

都議とか区議とかは本来身近なはずなのですが、あまり知りません。

AIが議員を育て、政治を育てる・・・いずれはそんな時代が来るのでしょうか。

趣味ぶろ教室ブログランキング


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビフォア・サンライズ、サンセット、ミドナイト

2017-06-26 | 日記

昨日は映画デーでした。

といっても映画館に行ったわけではなく、通販サイトの見放題ビデオ。

珍しく、恋愛映画を立て続けに2本、見てしまいました。

 

最初はビフォア・サンセット(Before Sunset)、2,004年のアメリカ映画です。

舞台はパリ。ある書店で、ジェシーという作家のプロモーション・レビュー会が行われる。

そこで、その作品のモデルとなったセリーヌという女性と9年ぶりに再会。

 

ジェシーが飛行機に乗るまでの時間、2人はパリの街を歩きながら、思い出を語り合う。

その会話がとてつもなく面白く、神様からエッチな話まで・・・。

セリーヌが自分の部屋でギターを弾きながら歌うワルツがなかなかいい。

はたして飛行機に間に合ったのだろうか・・・というところで映画は終わり。

 

見終わったあと、9年前の出会いの時の映画ビフォア・サンライズもあることを知りました。

で、後先逆になったのですが、こちらも見てしまいました。

パリ行の列車の中で知り合った2人が意気投合。

途中下車し、ウィーンの街を語り歩き、公園で朝を迎え・・・半年後の再会を約束する。

 

この映画、どうやら3部作で、ビフォア・ミドナイトという続編があるようです。

でも、いまのところ、それは購入しないと見れません。

が、続きが気になることでもあり、さて、どうしましょうか・・・。

趣味ぶろ教室ブログランキング


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする