ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

ノミニケーションに頼らなくても・・・

2016-01-31 | 日記

 

酒は百薬の長、と言われますが、何でも過ぎれば毒になります。

酒を多く飲む人の脳はその毒?に冒され、飲まない人の脳に比べて委縮度合いが高いようです。

脳の萎縮といえば認知症・・・大酒呑みには認知症になる可能性が高い!

 

飲酒を続けていたら、わたしの脳も縮みに縮んで、今頃は無くなっていたかも・・・。

もともと30歳過ぎると、加齢で脳の白質と呼ばれるところが縮んでいくそうです。

ただでさえ縮んでいく脳に、大酒が拍車をかけて認知症一直線。

 

どのくらい委縮するかは、それまでに飲んだ酒の量に比例します。

呑む回数とか、間隔とか、ウィスキー、日本酒、ビール、どんな種類の酒を飲むとかは関係ない。

とにかく飲めば飲むほど脳細胞は死滅し、死んだ脳細胞は体細胞のようには再生しません。

 

酒を飲めば飲むほど酒に強くなるといわれますが、逆に脳は弱くなっているというわけ。

それでも、百薬の長と言われるくらいですから、全然飲まないよりはいいというデータもあります。

1週間にビール350㎜缶を1~6本以下、そのくらいの飲酒量だと認知症リスクが最小。

 

15年ほど断酒していたわたしも、これからは毎晩缶ビール1本飲もうかな。

でも、縮んだ脳はもとに戻らないのだから、飲んでもムダかもしれません。

それじゃ飲んだうちに入らない、と言う人。ぜひ病院へ行ってMRIで自分の縮んだ脳とご対面を。

 

酒、タバコ、麻雀、ゴルフ・・・それらも仕事のうちでした。

たしかに、それらを通じてお客さんとの信頼関係を築けた体験はわたしにもあります。

それらのことが、オープンコミュニケーションに役立つといわれる所以なのでしょう。

 

じゃ、それらからすっかり足を洗った今はどうなのか?

他人様との信頼関係をまったく築けなくなったかというと、そんなことはないと思っています。

つまりオープンな関係を築くことに、酒やゴルフなどのツールは要らないということ。

 

それでは、何があればいいのかというと、人に関心があればいい。

そして、自分も大事ではあるけれど、それと同じように相手の存在も大事にする。

その気持ちさえあれば、きっと信頼関係が築けます・・・ナニ? 信頼していない?

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自然治癒力にまかせる

2016-01-30 | 日記

 

ここのところ寒暖の差が激しいせいか、持病のひとつの不整脈が出ます。

「でも、それほどひどくないから」と医者に言われて、15年ほどそのままになっています。

それが時おり、お久しぶり、と顔を出すのですが、会いたいヤツでもありません。

 

症状はそれほどひどくはなく、しばらく横になっていると治ります。

横になりながら、心臓はなぜ一つしかないのか・・・などと考えたりします。

スペアの心臓があれば、何の心配もないのに・・・いや、病気も倍になるだけか・・・。

 

もう一つの持病の肺気腫には薬はないそうですが、不整脈に関してはどうなのでしょう。

自然治癒力には期待できそうもないので、薬があったらたぶん飲むでしょうね。

でも、薬を飲むときにいつも考えるのは、飲まなかったらどうなるか、ということ。

 

そんな時は分身がいてくれると便利です。

分身1は飲む、分身2は飲まないで様子を見る。

もしかして、飲まない分身のほうが早く治ったりして・・・。

 

発生の段階で、単細胞が分裂します。

これもいってみれば細胞の分身で、2つになり、4つになり、8つになる・・・。

しかも、環境条件さえ整っていれば、増え続けて死ぬこともない。

 

ヒトの受精卵も単細胞ですから、2つになり、4つになり、8つになります。

ただ、バラバラにならずまとまって個体となります。

分裂回数にも限界があって、このあたりが単細胞生物とは違うようです。

 

分身が増えて不死の単細胞になるか、多細胞の個体となって寿命を持つのか。

そのあたりに、進化の分岐点があったのでしょう。

てなことを考えてるうちに、不整脈も治って来て、やはり自然治癒力にまかすのがいい?

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女は存在、男は現象

2016-01-29 | 日記

 

新聞を読んでいたカミさんが急に笑い出しました、アハハハと。

何がそんなにおかしい?

「女は存在で、男は現象なんだって・・・面白いわ」

 

生物学者の福岡伸一氏の書いている連載コラムの結びの言葉でした。

といってもこれは氏の言葉ではなく、免疫学者の故多田富雄氏の言葉。

はっきりと覚えてはいませんが、「生命の意味論」の中ではなかったでしょうか。

 

生命の原型は、生物学的にいうと女(雌)なのだそうです。

ご存知のように、女の性染色体はXが2本で、男のそれはX,Yが1本ずつ。

ところが、X一本だけでYが無くても、女として生存することができる。

 

Xはサイズも大きく遺伝子の数も多く、Yはサイズも貧弱で遺伝子の数も少ない。

その貧弱なYに精巣決定因子という遺伝子があって、受精後8週間目に働き出す。

その働きで、それまで女性器として形成されていた部分を、ムリヤリに男性器に作り変える。

 

というようなことからして、女は存在、男は現象、という言葉を思いついたのでしょうね。

イブはアダムのあばら骨から作られた、というわけではなかったようです。

むしろ、アダムこそイブの喉ぼとけから作られたのかもしれません。

 

それはともかく、生命には自己を創出してゆく働きがあるようです。

それが多田氏のスーパーシステム説で、自分でルールを作って自分で活かしてゆく。

といっても、最適解を求めているわけでなく、目的もなくかなりあいまいなもの。

 

生命をオーケストラに喩えると、そこに指揮者がいるわけではないといいます。

遺伝子ひとつづつに役割はあっても、それを統合する役割をどこかで持っているわけではない。

言ってみれば、関係性の総体が生命というものを形作っている。

 

となれば、いつの日か、第3の性なるものが創発してくるかもしれません。

染色体Zを持つ生命体?

理解できない事件が起きるたび、すでに存在しているようにも思いますが・・・。 

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女性はとっくに活躍している?

2016-01-28 | 日記

 

このところ若い女性二人から追いかけられています。

電話がひっきりなしにかかって来て、今日空いていますか、明日はどうですか・・・。

もっと若い時に追いかけて欲しかった・・・70過ぎてからじゃ遅いよ。

 

といっても女性二人の目当ては、ジジイなんかではなく、ジジイの持っているお金。

某銀行の女性と系列証券会社の女性、2人でタッグを組んで爺のフトコロを狙っているのです。

年金暮らし、遊ばしているお金なんか無いよ・・・ほんとなのですが、本気にしてもらえません。

 

資産の管理にパソコンではなくスーパーコンピュータを使っている・・・なんて冗談が過ぎたかな。

他の証券会社とも付き合いがある、なんて口を滑らしたこともあります。

外国のIT株をほんの少し・・・それも損ばっかりなんだけど。

 

いくら口説かれても無い袖はふれない、と防戦していますが、そのうち陥落するかもしれません。

仕事熱心な女性についほだされる、ということもありますから。

そんなにノルマがキツイの、なんて同情するかもしれないし・・・。

 

そういえば、新聞に、鷹匠を目指す15歳の女子中学生のことが出ていました。

子どもの時に鷹を放つのを見て、鷹匠になると決心してその道を歩んでいるのが凄いです。

このあたりも昔は将軍家の鷹狩場だったところ、頑張れと応援したくなりました。

 

今朝の新聞には、農業高校に女子の人気が集まっているという記事。

何年か前、農産高校の前を通りかかったら文化祭?をやっていて、女子生徒が多い印象でした。

学校のホームページを検索・・・見ただけでビルダー臭ありありで、かなりお粗末。

 

それに比べると、PDF形式の学校案内はまずまずの出来。

表紙デザインは生徒作で、いかにもいまどきの若者風のイラスト。

園芸デザイン科と食品科があり、掲載写真にはやはり女性の姿が目立ちました。

 

男女比は見つけられませんでしたが、ここでもかなり女性優勢?

このところ女性が活躍する話題が多く、愚かな政権にゴマすっているのか・・・。

とっくの昔に、女性の方が目立って活躍していると思うけど。

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山手線を迷走一周

2016-01-27 | 日記

 

今年になって初めて都心に出て来ました。

京成で日暮里へ出て、そこからぐるり山手線を一周してきました。

用のあった駅が環状線の反対側2か所、ぐるり一周が目的だったわけではありません。

 

その行き帰りで珍しいことを実践してみました。

何かというと、本を読まない、音楽も聞かない、iPadも開かない。

座席に座ってひたすら目を閉じる、ただ、それだけをやってみたのです。

 

このところ耳はともかく眼が疲れ気味、たまにはそんなことをやってみるのもいいか。

というだけのことで、瞑想して悟りを開こうなんて心掛けからではありません。

もともと多動性の気味がありますから、意識をただ一点に集中させることは苦手です。

 

眼を開けている時よりかえって集中できずに、思うことがあちこち飛び移ります。

あれをやらなくては、こうすればよかった、こうしよう・・・現在過去未来・・・そんな歌がなかった?

とても瞑想といえる状態ではなく、まさしく迷走状態。

 

瞑想はmeditation、迷走は・・・わかりません。

まなこつぶればなつかしい・・・そんなフレーズがあったのは、はるかな尾瀬?

尾瀬は一度行こうと計画したのですが、何かの都合でダメになりました。

 

目で始まることわざ。

目は口ほどにものを言う。そんな目に会いたい?

目から鼻へ抜ける。なぜ、耳には抜けないのか。

 

目には目を。目にものをみせてくれるぞ。

目からウロコ。鼻から鼻毛、口からよだれ・・・汚い。

目くそ鼻くそを笑う・・・どっちもどっち。

 

本を読んでいると時間があっという間に過ぎますが、それは迷走でも同じ。

少しも退屈せずに時間が経ちました。

無念無想の境地にはなれませんでしたが、退屈しのぎにはもってこいでした。

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