今日は6月30日、半年の瀬?です。
1年の半分が過ぎてしまったのです。時間がリニア新幹線並みに過ぎゆく感じです。
そんなに急いでどこへ行く。人生の端っこへ。
だとすれば、いま、書いているこれはエンディングノート?
時間のことを思うと、つい生死に考えが至ります。
生死を考えているのは脳、脳が私か、私が脳か……。
それはともかく、脳死にしろ、心臓死にしろ、死んだあと人はどうなるのか?
考えても答えの出せない疑問です。
心と身体は別々のものか、それとも同じものなのか? これにも答えがありません。
生まれて、生きて、死ぬ。
それが順序ですが、生まれてすぐ死ぬこともある。
あるいは、死んで生まれることだってあります。
唯一、変わらないことは、必ず死すべき運命にあること。
その死がいつやってくるかは誰にもわからない。
今日突然、かもしれないし、明日かもしれないし、10年先かもしれない。
生まれた時から死は背中合わせにある。
つまり1枚の紙の表と裏のようなものなのでしょう。
紙の裏表、どちらが生で、どちらが死でもかまいませんが、紙には必ず端っこがあります。
その端っこが、いってみれば人生の終わり。
でも、端っこに行きついたら、表とか裏とかは意味をなさなくなるのでは?
表も尽きるし、裏も尽きる、それが端っこなのですから。
だとすれば、そこは生も尽きると同時に、死も尽きることになりませんか?
そんなことを考えた人が、昔から無数にいたのだと思います。
輪廻転生なども、もしかしたら、そうした考えから生まれたのかもしれません。
半年の瀬のせいか、話はおかしな方向へ。
今日は晦日、現実に還ってサイトの更新をやります。