秋を通り越したような冷え込み。
そのせいもあってか、風邪がすっきりと治りません。
背負い込んで半月ほど経ちましたが、まだグズグズ。
感冒剤に咳止めに痰切り剤。
薬漬けは良くないと思いながら、なかなか縁が切れずに飲み続けています。
今度の風邪は長引くよ、と言った医者の予言?が不幸にも当たった格好。
日々これ無事平穏、とはなかなかいきません。
昨日も、マンションの管理人から、寝耳に水の電話。
居住者の1人の方が亡くなられました。
といってもそれは1週間ほど前のこと。
その身内だけでの葬儀が昨日あったのでした。
管理組合名の「御霊前」を用意してもらって、その方のお宅へご焼香に。
顔を見知った人たちが、毎年のように亡くなっていきます。
人は死すべきもの、とはいえ、それぞれの人には何かしらの縁があるもの。
顔しか思い出せない人もいますが、指折りながら故人のことを想い浮かべたひと時でした。