汚沢新党名が『国民の生活が第一』と決まった。汚沢以下智慧のない連中らしい命名だ。党名は凡そ、その政党を象徴するものが相応しいだろう。最近雨後の筍ように、小さいのがやたらに出来る。ガラクタの寄せ集めの民主党から弾かれた手合いが続いている。『政党要件』は政治団体のうち、所属する国会議員(衆議院議員又は参議院議員)を5人以上有するものであるか、近い国政選挙で全国を通して2%以上の得票(選挙区・比例代表区いずれか)を得たものとしている。5人いれば政党交付金が貰えるので案外気楽に新党を創れる。『鶏口となるも牛後となるなかれ』と言う。少数だと党代表、幹事長、国対委員長、総務会長などで全員役職付きになれる。民主、自民、公明など議員が多いと役職に就けぬ。尤もたった10人でジリ貧の社民党は党首選とは名ばかり告示をしたが対立候補がなくピンクパンサー瑞穂が5選された、政党の化石だ、今後は消滅にまっしぐら。現在の政党は次の通り、7/13現在議席数、民主党が総数343、自民党が202、国民の生活が第一49(2012)、公明党40、みんなの党16、共産党15、社会民主党10、新党きづな9(2011)、国民新党6、新党大地・真民主5(2011)、たちあがれ日本5、新党改革2、新党日本1、減税日本1(2010)、改革の志士1(2012)、沖縄社会民主党1、無所属15、と16党ある。太字は民主党から欠片(かけら)となって飛び出た連中だ。お先に失礼と飛び出た『きづな』は文字通り、汚沢との絆を深めて今後は汚沢の傀儡となる。汚沢新党に擦り寄って仲良くしようと盛んに秋波を社民の瑞穂が送っている。何でも反対では年季が入っている老舗の社民党だ。汚沢の増税反対、原発反対だから我が意を得たりと共闘して赤い奇声を張り上げようとの胸算用。汚沢の増税反対、原発反対は本心からではない、選挙目当ての擬餌針に過ぎぬ。民主党で代表、幹事長などの役職を失って、汚沢の思うままにならぬからと離党して新党創ったのが真相だ。社民辺りなど腹ではバカにしているから瑞穂などと共闘はしないだろう。表向き愛想よくしているに過ぎぬ。今後総選挙になれば大阪維新、愛知の大村、名古屋の河村などが新規に進出すると♪高い山から谷底見れば瓜やなすびの花盛り・・小党乱立になるか。写真はササグモ体長8mm~10mmと小さい