キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

分封した汚沢、体内で暴れる『ルーピー有鉤条虫』ども

2012-07-06 09:19:39 | Weblog

悪で鳴らした汚沢蜂を頭に『獅子身中の虫』がミツバチの様に分封した。スローガンは『国民の生活第一』とバカの一つ覚え、そんな手垢の付いた文句に国民が乗る筈ない。『国民』の文字を『オレ、又は汚沢一派』とでもすればハッキリしていい。ミツバチは女王蜂を含んだ一群が古巣を子孫に譲り、親が新しい巣に移る。残ったルーピーポッポ蜂が『消費税研究会』なる新しい巣窟を作って『獅子身中の虫』になった。顔触れ見てもこれと言った玉がいない(人材不足が顕著)、『帯に短し襷に長し、どいつもこいつも陸(ろく)でなし』。当選8回のポッポ、5回のムツゴロウ面でテレビに出ては空疎な事を喋り捲る五月蝿い川内、自民で当落を繰返した挙句、自民党を除名され新党日本、国民新党、無所属、そして汚沢に拾われて民主党と目まぐるしく宗旨替えした小林興起、TPP反対一本の山田、後は4回1名、3回3名、2回5名、1回10名の23名。高額な歳費を食(は)んでいて今頃消費税の研究とは噴飯物。引退すると公言したポッポが前言翻して引退を取り消したのが幸いだった。この阿呆を頭(かしら)に担いで金蔓として利用する寸法だ。ここも汚沢哲学のカネの威力だ。ルーピー派は分封しないで体内で『サナダムシ、ルーピー有鉤条虫』の如く暴れようという寸法だ。いよいよ民主党もガラクタの継ぎ接ぎ振りが顕著になってきた。ポッポの党員停止など何時でも解除出来ると当事者のオコゼ輿石がシャーシャーと宣っているのだから党規などあってもないに等しい、小児以下の出鱈目な政党だ。一方野田首相は「俺は甘く見られているのか」と気色ばんで「消費増税が行き詰ったら総辞職するとか、法案採決を先送りにするとか、そんなことは絶対ない。自民が『解散を、解散を』と言ってくるから言わないだけだ」と断言した。『重大な決意をもって臨んでいく』とは解散のことだ。『重大な決意』は1991年に海部首相が政治改革法案が廃案になった際、発した言葉だ。自民党竹下派の汚沢は多数の力で海部を総理に担ぎ、都合が悪くなると金丸、汚沢に阻まれ、衆院解散をできずに総辞職に追い込まれた。野田は「俺は海部にならぬ」と側近に語り、汚沢との戦いには一歩も引かぬ決心のようだ。衆院の憲法違反と指摘された『一票の格差』を是正して解散が何時でも出来る状態にしないと『伝家の宝刀』が抜けない。石コロ議員にとって『解散』が一番怖い。汚沢、ル-ピーの子分石コロ議員を大掃除するには解散が効果覿面だ。写真はグロリオサ、下はスカシユリ