鬼オコゼ輿石を幹事長に据えれば対汚沢対策には効果があるだろうとの人事だったがニセ薬と同様で全く役に立たなかった。却って陰に陽に妨害している。NHKの日曜討論で汚沢の離党対策はあるのかとの問いにオコゼは「何もありません」とシャーシャーと答えるから、司会も拍子抜けした。民主党幼稚園児内閣だから何事も経験不足が顕著に現れている。野田は人事のイロハも判っていないからオコゼの差し出す欠陥商品を大臣棚に並べてはクレームが付いて挿げ替えると、これまた粗悪品で棚から降ろす羽目になる。防衛相には余程懲りたのだろう専門家の森本にお願いした。今日汚沢一派が離党してから新党を旗揚げするようだ。オコゼは日教組上がり故、処分を受けるのは慣れたものだが処分する立場は初めてだから勝手が判らない、成るべくなら処分なしに片付けたいようだ。「辞める者を処分しても意味がない」と戯言を抜かしている。精々労組の赤旗振り辺りが嵌り役だった。幹事長になるような器ではなかったが、本人はスッカリ自惚れているようで参院の汚沢一派が離党すると、民主党は第2党に転落するので参院議長の芽がなくなるのが無念のようだ。身の程知らずは恐ろしい。汚沢、オコゼ会談では何事もカネの汚沢が政党交付金を頭数分寄越せと談判したようだが、これは無理な注文だろう、自由党から扇以下離党した時に「好んで出て行く者にはカネは渡さない」と汚沢はにべもなく断って、その後、自由党を解散、残金は藤井を迂回させ陸山会に入れてしまった。昨日放射能が怖い汚沢が岩手に出向き、子分の逹増知事に新党に協力を要請したと言う。汚沢の次が評判の悪いマルチ山岡、ゴルフ焼けした鬚髯の東の2人のみだ、党の頭は勿論、柱になる人材がいない。先に脱党した『きづな』の連中も殆どが石コロの当選1回組で解散になれば、これまた海中に没する。汚沢自身は2審が始まる刑事被告人だから表札にはなりにくい。そこで逹増辺りに目を付けたのだろう。いよいよ汚沢汚猥丸の船出だ。大漁旗をはためかせながら汽笛一声高らかに大波越えて威勢良くと言いたいが泥舟だ、前途多難乗組員は総選挙の洗礼を受けて海の藻屑と消えるだろう。今FNNニュースで世論調査の結果を報じた『小沢新党に期待しない』が86.7%と9割近い。汚沢一派52名の『離党届』を提出したとの速報が流れた。衆院38名で内訳は、14回汚沢の他、5回2名、4回1名、3回3名、2回7名、1回26名。参院12名の内訳2回2名、1回10名、計52名。両院で1回当選が36名72%を占めるから殆ど石コロだ。その後衆院3回の辻、階2名が離党届を取り戻して残留を表明したので50名になった。