能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

里山発見隊と大箱地区の地域資源調査

2012年06月23日 | 観察・作業・保全の体験
県内大学生の有志からなる「里山発見隊」が能登にいらっしゃいました。
里山発見隊は子どもたちに里山の魅力を伝える団体で、県内各地で活動しています。
今回は2日間かけて、能登の里山の魅力を再発見してもらいました。



まず1日目の午前中は、ぶなの森のエコツアーを体験。
今日は、鉢伏山の林道から立山連峰、北アルプスがはっきりと見ることができました。
学生さんたちの日頃の行いのよさでしょうか。特別きれいに見えました。


森の中で楽しそうに遊ぶ学生さんたち。


若いって素晴らしいですね(笑)。


目かくし木探しのペアを決めるには、お決まりのピンクの紐で。


一人でゆっくり過ごす時間。

鉢伏山のブナ林ではのびのびと遊び&休み、森を体感していただきました。
最後は森を見渡し、カシノナガキクイムシの被害を見つけ、生物多様性についても触れました。
森と人の関わりを、学生たちに感じとっていただけたでしょうか。

午後からは、いよいよ里へ繰り出して地域資源調査を行いました。
5班に分かれ、家庭にお邪魔してお話を伺ってきました。


まずは、調査の説明。地図で各班のエリアを分けます。


それぞれのエリアを歩き、学生さんが興味を持ったものを写真に撮ってきてもらいます。


家庭にお邪魔し、地元の方からお話を伺いました。真剣にお話を聞く学生さんたちです。
道中で見つけた疑問なども、質問しました。

宿に戻ると、さっそくまとめの作業をしました。
明日は地元の方に集まっていただき、発表会です。


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