能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

里山発見隊と大箱地区の交流会

2012年06月24日 | 観察・作業・保全の体験
◆里山発見隊HPはこちら
 http://satoyama-hakkentai.jp/torikumi/index.html
 活動報告が公開されています。

今日は大箱地区のみなさんに集まっていただき、発表会です。
学生たちは朝から集中して取り組んでいました。



地域資源調査カードをまとめ、発表の準備をする学生ら。真剣そのものです。



発表会では、学生たちの新鮮な意見や、疑問に思ったところなど、
住民のみなさんと対話しながら進みました。
「大箱に嫁に来んけ?」と学生へのラブコールもあり、終始和やかな雰囲気でした。



朝から緊張していた学生も、あたたかい反応にひと安心だったのではないでしょうか。
お疲れ様でした。
発表内容はこちら(里山発見隊)からご覧下さい。



発表の後は、餅つきをしました。
住民のみなさんとの共同作業です。
餅をつく人、丸める人、運ぶ人、番をする人、わいわいと賑やかでした。
それにしても…若者と同じくらい元気で若々しい、おじちゃんおばあちゃんが多い!



お餅は野草の「ウラジロ」入りで、美味しかったです。
これはスタッフも初体験!さわやかで上品な味でした~。



昼食には、煮しめや郷土料理の「ホウバ飯」も作ってくださっていました。
学生のために朝早くから準備してくださったそうです。ありがとうごさいました。

「若い人が来てくれて、地域も明るくなったよ」
最後に、心あたたまる言葉をかけていただきました。
学生たちも「また来たい!」という子ばかりでした。
さて、何人が嫁に来てくれるかな?(笑)

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