能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

スタッフブログ

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能登で国際テニス大会

2010年09月11日 | イベント
能登町で今年4回目になる「能登国際女子オープンテニス」が開催されました。
およそ一週間のトーナメント戦。私が訪れたのは土曜日。
個人準決勝のタイのルアンナム・ヌドゥニダ選手vs中国のW・チアン選手、

ダブルス決勝のタマリーン・タナスガーン(タイ)・藤原里華(日本)vs井上明里・青山修子(日本)
の試合を観戦しました。

プロの真剣勝負は見ごたえがありました。

能登町はテニスの町で、特に軟式(ソフト)テニスにおいて百年の歴史を持ち、
有名選手や全国トップレベルの子供たちを輩出しました。
インカレ、インターハイ、国体とこれまで数々の大会を行ってきて
16面のテニスコートや屋内コートWAVEなど施設も充実しています。

この国際女子オープンテニスは硬式テニスの世界大会です。これは能登町民が
硬式・軟式の区別なく広くテニスを愛し、日常的に親しみ楽しんでいることを
世界に発信できるチャンスです。

テニスを軸にして時代・地域の変化を町民が感じることができるのは
先人たちのおかげです。受け継いだものに新しい意味を見出し継続することは
常に創造であり、決してマンネリズムではありません。
そんなことを考えるよい機会になりました。