能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

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鉢伏山 インバウンド

2009年05月26日 | 鉢伏山
5月初めにイギリス人のクリスが遊びに来ました。そこで一日奥能登を案内しました。
田植えの時期の美しい田園風景は欧米人にとって日本を感じる価値ある風景です。

自宅で奥能登一おいしい妻の紅茶(!)を飲みながら身の上話をしたり、
夢一輪館でおいしいおそばを食べました。猿鬼伝説の岩井戸神社にもよりました。

それから鉢伏山のブナ林を一緒に歩いて新緑を満喫しました。


 

本国では古城のお化け屋敷で人を脅かしたり、
クリスマスのサンタになったりする俳優(?)だそうです。
 
本領発揮です(笑)。

キリコ会館で能登の勇壮な祭りの一端を垣間見て、
白米の棚田を歩きまわりました。曽々木海岸と塩田なども見学、
海と山のマン・メイド・ネイチャー"OKUNOTO"の真髄であります。

外国人旅行客誘致のことを業界用語でインバウンドといいます。
(反対はアウトバウンド=日本人の海外旅行のこと)
これから日本は国をあげてインバウンドを推進するそうです。

奥能登は日本らしい日本を伝えるという意味で、
インバウンドのよい舞台となることを実感しました。