野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

血糖値管理、採血いらずに

2017年10月06日 | ブログ

糖尿病患者の「痛み解放」

 糖尿病のためインスリンを自己注射している患者が、血糖レベルを常時確認できる装置が2017年に登場、9月からは保険適用になった。指から血を採って血糖値を測る従来の方法と比べ、身体の負担が少ない上、数値の上がり下がりを連続的に見られるため、危険な低血糖になるリスクを減らせる。糖尿病治療の姿を大きく変える可能性を秘めている。

 「血糖値が下がりすぎたりしていないか、気になったときにいつでもさっと確認できる。長年のストレスから解放された」。華道家の假屋崎省吾さんはこう語りながら、シャツの左袖をまくって見せた。左上腕には五百円玉大の白いセンサーが貼り付けてある。

 そこにスマホを一回り小さくしたような読み取り装置を近づけると、約1秒で皮下のグルコース(ブドウ糖)値が、無線で読み取られてディスプレーに表示される。服やコートの上からでも、データの読み取りができる。

 假屋崎さんが装着しているのは、アボットジャパン(東京・港)が今年から国内で医療機関を通じて供給している「フリースタイル リブレ」という装置だ。センサーは微小な針が、皮膚のすぐ下にある間質液中のグルコース濃度を常時測っている。センサーは2週間ごとに取り換える。装着中に入浴や水泳・ランニングなどの運動も可能だ。

 假屋崎さんは約15年前にストレスによる過食が原因で糖尿病を発症。食事療法などに加え、血糖値をコントロールするためのインスリン注射を行っている。血糖値や注射のタイミングなどを知るため、指先に針をさして少量の血を採って血糖値を測ることを続けてきた。

 インスリンを使っている患者が最も気にしているのが、インスリンの効きすぎや過剰な運動によって低血糖状態になってしまうことだ。低血糖は発見が遅れると意識障害や意識不明になるリスクがある。このため患者は食事の前後や就寝前後など多い人は1日7~8回も採血を伴う測定を行っている。

 假屋崎さんが「痛みを伴う採血が苦痛だった」というように、この方法は患者の負担が大きかった。今回の装置は、連続測定をしているため、変動のパターンをたどることができるほか、血糖値が上昇中なのか下降中なのかの判断もできるメリットも大きい。

 西村理明・東京慈恵会医科大学准教授は日本に先行して「フリースタイル リブレ」を使っている海外の検証例をもとに「1日当たりの血糖値のチェック回数が増えるほど、低血糖になるリスクが下がる傾向がある」という。血糖値の変動パターンを見て、インスリン注射の回数やタイミングを工夫できるためだ。

 同様の装着型センサーを使って、最長14日間の計測を行い、患者がこれを医師に持ち込んでデータを見てもらう方法もある。これは昨年12月から保険適用になった。

 これまでに100件近い実施例がある松浦クリニック(東京・渋谷)の松浦憲一院長は「長期の連続データをもとに患者の血糖の変動パターンを見える化できるので、治療方針の見直しなど的確な指示ができるようになる」という。

 患者の負担額は、自分でチェックする装置を使う場合、3割負担で月額5000円ほどになる。現在は、インスリンなどを使っている患者だけが対象だが、西村准教授は「健診で血糖値が高めだと言われた人が、こうした装置でチェックして進行を予防するといった利用法も有望だ」と話す。

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO21627430Y7A920C1NZBP01?channel=DF140920160921&page=2

 

う~ん・・・。糖尿病通院費月額約18,000円。プラス5,000円か・・・。

もう、ええわ(´・ω・`)

訳の解らん「在宅医療費」とかも支払ってるのに。(35歳男性・糖尿病歴5年)

でも幼い子には朗報かもね。

「チクチク」痛いものね!http://jp.abbott-diabetescare.com/patient/products/

 


 

今朝の血糖値です。87(mg/dl)です。最近は2桁台で安定してます。(´・ω・`)

 


 

『NCIS』、3年連続で世界で最も視聴されているドラマに!

8年連続で全米ドラマ視聴率ナンバー1を誇る『NCIS ネイビー犯罪捜査班』。先月開催された第57回モンテカルロ・テレビ祭にて、第12回国際テレビ観客賞を受賞。国際観客賞のノミネートは、61ヵ国からの輸入された〈海外〉フィクション番組トップ15から選出され、30億人もの潜在的視聴者を代表するもの。2016年に世界中で4700万人以上もの視聴者を獲得した『NCIS』の本賞選出は、2014年、2015年に続く快挙となる。

本国アメリカで9月よりシーズン15がスタートする『NCIS』は、いまやアメリカでは『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』に次いで2番目のロングランドラマ。米海軍内に実在する法執行機関の海軍犯罪捜査局(NCIS)を題材にした本作は、元NCIS捜査官がテクニカル・アドバイザーとして参加し、現場の捜査テクニックや捜査官の日常などについてアドバイスしているほか、彼らが実際に扱った事件からヒントを得たエピソードもあるという。

これほど長く愛される理由の一つは、個性豊かでチャーミングなメンバーたちの織り成す人間ドラマとチームワークの良さ。冷静で頼れるギブス、プレイボーイのディノッゾ、ギークでゴスロリな個性派分析官アビー、毒舌キャラの検視官ダッキーなど、親しみやすくて味があるキャラクターが勢ぞろい。その化学反応の楽しさに加え、彼らの過去やプライベートなども丁寧に描かれている。

ロサンゼルス、ニューオーリンズを舞台にしたスピンオフも好調と、常に話題を振りまく『NCIS ネイビー犯罪捜査班』(発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)は、シーズン6のDVD-BOX PART1が好評リリース中。8月2日(水)にシーズン6のDVD-BOX PART2よりリリース。(海外ドラマNAVI)

 

はい、見てますよ(´・ω・`)


また更新します。皆様もご自愛ください。

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