野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

血液1滴、がん13種早期発見...3年めど事業化

2017年07月26日 | ブログ

新検査、8月から臨床研究…国立がんセンター

 2017年07月24日 11:38

国立がん研究センター(東京都)などは、血液1滴で乳がんなど13種類のがんを早期発見する新しい検査法を開発し、来月から臨床研究を始める。同センターの研究倫理審査委員会が今月中旬、実施を許可した。早ければ3年以内に国に事業化の申請を行う。

 一度に複数の種類のがんを早期発見できる検査法はこれまでなく、人間ドックなどに導入されれば、がんによる死亡を減らせる可能性がある。

 検査法では、細胞から血液中に分泌される、遺伝子の働きを調節する微小物質「マイクロRNA」を活用する。がん細胞と正常な細胞ではマイクロRNAの種類が異なり、一定期間分解されない。

 同センターや検査技術を持つ東レなどは、がん患者ら約4万人の保存血液から、乳房や肺、胃、大腸、食道、肝臓、 膵臓すいぞう など13種類のがんで、それぞれ固有のマイクロRNAを特定した。血液1滴で、がんの「病期(ステージ)」が比較的早い「1期」を含め、すべてのがんで95%以上の確率で診断できた。乳がんは97%だった。

ただ、保存血液ではマイクロRNAが変質している可能性もある。臨床研究では、患者や健康な人約3000人から提供してもらった新しい血液を使う。

 乳房や胃、肺、大腸などのがんの早期発見では、エックス線や内視鏡などによる検診が有効とされるが、部位ごとに検査を受ける必要がある。

 今回の検査法では、診断の確定に精密検査が必要になるが、同センター研究所の落谷孝広分野長は「いくつものがん検診を受けなくて済む。いずれは、がんのステージや特徴も分かるようになるだろう」と話している。

 黒田雅彦・東京医科大主任教授(分子病理学)の話「欧米でもマイクロRNAを使った病気の早期発見を目指す研究が盛んだが、今回ほど多数の患者で解析した例はなく、非常に有用だ」

https://medical-tribune.co.jp/news/2017/0724509666/?utm_source=mail&utm_medium=recent&utm_campaign=mailmag170726&mi=0012800001H6aBYAAZ&fl=1



来週から臨床研究だって(´・ω・`) 凄いな。殆どの癌が早期に発見!

ステージⅠの癌が95%の確率で!

腫瘍マーカー検査はもう不必要に。

凄いな。本当に。

人間ドックの時に簡単に判明すれば、若くして死亡する人も少なくなるね。


膵臓がん候補生(`・ω・´)ノ 俺です。実験台に!是非!



今朝の血糖値です。101(mg/dl)です。


最近、血糖値も安定してきました。理由を考えてみました。


①インスリン注を毎日打つ

②血糖降下剤を毎日服用する

③1回の食事、御飯の量160mg(回転寿司でいうと2皿分)

④睡眠。23時には寝落ちし、5時に目が醒める

⑤夕食は19時までに

 

う~ん、規則正しいwww 35歳バツイチ独身です(`・ω・´)はい!



 


また更新します。皆様もご自愛ください。


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