野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

糖尿病患者と医師との間に意識のギャップ

2016年08月23日 | ブログ

 厚生労働省「2014年患者調査の概況」によると、糖尿病の患者数は316万6000人とされている。食事療法や運動療法が治療の中心となるが、改善が見られない場合は薬物療法を開始することになる。この度、製薬企業のサノフィが、糖尿病患者と医療者を対象に実施した糖尿病に関するアンケートで、インスリン製剤による治療を行う糖尿病患者は、血糖改善への意欲が高く、医師が思う以上に新しい治療法に関心を持っていることが分かったという。調査結果は、糖尿病情報ウェブサイト「糖尿病がよくわかるDM TOWN」に公開予定だ。


血糖改善を望む患者は9割

 糖尿病は、血糖値が高い状態が継続している病気で、膵臓で作られる「インスリン」というホルモンが大きく関わっている。インスリンは食事によって上昇した血糖値を下げる重要な働きを担っているが、その働きが悪くなったり、インスリン自体の分泌量が少なくなったりすると、血糖値が下がらずに高い状態のままになってしまう。

 高血糖の状態が続くと、徐々に全身の血管がダメージを受けて、さまざまな合併症が引き起こされる。そのため、糖尿病患者にとって、治療できっちりと血糖をコントロールすることは、重大な合併症を防ぐためにとても重要だ。

 治療の一つであるインスリン療法は、体内で足りなくなったインスリンを注射により外から補充して、健康な人と同じような血糖状態を作っていく治療法。血糖をコントロールして合併症を防ぐには有効な手段だが、治療を続けながら日常生活を送ることは、時に難しいこともある。

 今回のアンケートの調査対象は、インスリンを投与している20歳以上の糖尿病患者712人と、インスリン治療を行う医師221人、看護師110人。インスリン治療と日常生活の良好なバランスを実現するために、患者のニーズや治療に対する認識などを把握することを目的として、インターネットにより実施された。

 その結果、血糖改善を望む患者は93.2%と多く、この傾向は血糖コントロールがうまくいっているか否かにかかわらず、同じように見られた。


 また、患者が医師から説明して欲しいこととして、「新しい治療方法について」が42.3%と高いニーズがうかがえたにもかかわらず、実際に説明を受けた患者は20.4%にとどまった。一方、新しい治療方法について説明する必要性が高いと考える医師は10.9%と低く、患者と医師の考え方に開きがあることが明らかとなった。

 今回の調査を牽引した横浜市立大学大学院医学研究科分子内分泌・糖尿病内科学教授の寺内康夫医師は「今回の調査から、血糖コントロールの良・不良によらず、患者の多くがさらなる血糖改善を求めていることが分かった」とし、「医療者側が患者のニーズを把握し、それに沿った適切な情報を提供することで、よりよい治療につながることを期待します」とコメントしている。

http://kenko100.jp/articles/160823004055/#gsc.tab=0


「はい、いつものお薬出しておきますね。」(´・ω・`)・・・はい。

まぁ、患者数が多ければどうしても「いつもの・・・」になってしまうわね。特に患者さんが高齢になると「致し方ない」部分も。


インスリン薬物投与最新版


かっくいーーーーーーー(´,,・ω・,,`) いつでも「ぷっすぅーーーーーーー」 


俺は嫌だけど・・・( ´・ω・) 高血糖状態が続いたら「入院」する。ロボットみたいな感じがするし。今現状で十分。はい。

インスリン薬物・血糖降下剤でなんとか生きてるし。

ペンタイプで最新は、持効型溶解インスリン「トレシーバ」(`・ω・´)

それを使用してます。


今朝の血糖値です。119(mg/dl)です。問題ない感じですね。インスリン薬物がよく効いて(`・ω・´)ぐっへっへっへーーー。


岡山・総社市に来てたみたいね。教えてくれば見に行ったのに(´・ω・`)ショボーン・・・。後で知ってもなー。

でも総社になると遠いな・・・。結局、いかねーな。

女子アナ好きの俺。(´・ω・`)

 


また更新します。皆様もご自愛ください。