病気の為、延期になっていた舟木一夫芸能生活55周年記念コンサートが
昨夜大分市のiichikoグランシアタで開催され観に行った。
会場は私を含め、ほとんどが『アラ古稀』世代。白髪が目に付く。
6時に幕が開いた。真っ暗なステージに声が響く。
「清らかな青春 爽やかな青春 大きな夢があり 限りない喜びがあった。
儚い望みがあり 辛い別れもあった そんな時はいつも 母にも似た
優しいまなざしの 君たちがいて そして 僕がいた」
もうそのセリフを聞いただけで胸キュン!
そしてスポットライトを浴び舟木一夫さん登場!
いきなり「高校3年生」!
会場は一気に盛り上がり、老人たち(私も)は
あっという間に青春時代にタイムスリップ。
「ああ青春の胸の血は」「修学旅行」「仲間たち」「君たちがいて僕がいた」
「銭形平次」「夏子の季節」「初恋」「絶唱」「あありんどうの花咲けど」
「花咲く乙女たち」「北国の街」「哀愁の夜」「高原のお嬢さん」「夕笛」
・・・20曲以上歌ってくれたと思うが、そのほとんどが驚くことに
この音痴な私でも口ずさめる歌だった。
何とヒット曲が多いのだろう。
これほどヒット曲のある歌手はそうはいないだろう。
それに舟木一夫さんの若さにも驚いた。御年73歳との事だが
背筋がすらっと伸びてスタイルも若い頃と変わらぬスマートさ。
休憩時間なく20数曲歌ったのだが声の衰えも全く感じなかった。
「銭形平次」と「夏子の季節」を歌う時は、私も立ち上がって
のりのりで手拍子。(「立ち上がって一緒にどうぞ」と言ったので・・・)
最後はもう一度「学園広場」「高校3年生」♪
ユーミンの歌ではないが、あの頃の私に戻って~♪完全に酔いしれた。
残念なことはただ一つ。
この舟木一夫さんの歌の世界に私の青春の恋の思い出がない事。
※もてなかった(/_;)
頭に浮かんでくるのは亡き母の事ばかり。
母が舟木一夫さんのファンだったので母と一緒に映画館に
「高原のお嬢さん」や「絶唱」を観に行った。
コンサートにも2度母を連れて行き母が大変喜んでくれた。
今夜も母は私についてこの会場に来ていて舟木一夫さんの歌に
酔いしれているかな?
そんなことを思ったりした。
前の方の席はファンクラブらしき方々が陣取り花束やプレゼントの品など
舟木さんに手渡しし、握手したりしていた。
県外からの追っかけみたいで「4時間かけて来た」とか
「私は2時間」とか話しているのが開場前、レストランで聞こえて来た。
すごいバイタリティーだなあとほぼ同世代を頼もしく思ったりもした。
大満足の舟木一夫芸能生活55周年コンサートだった。
※帰りに友達運転の車の中から見た月が母のように思えた。
※今日、散歩がてらタケノコ山に行ってみた。
昨年整備したけど、草がまた伸びて荒れていた。
整備の必要あり。
カズラを取って帰って遊び半分で適当にリース(?)を作ってみた。
素晴らしかったようですね。
今も変わらない歌声と客席のノリノリ感!
私も舟木一夫さんの歌での思い出は全くないですね(笑)
お母さんが好きだったんですね。
きっと一緒にそばで楽しんでたでしょう。
タケノコの山、去年ご主人と二人で色々整備されてましたね。
カズラのリース、ステキ(*^。^*)
舟木一夫さんが若い頃とあまり変わっていないので
我々もすんなりタイムスリップできました。
若さを保つ努力をしているのだろうなと思いました。
福岡から来ている人たちもたくさんいたようです。
おしゃれして来ていました。
しおさんは美人だからその当時ラブレターを
たくさん貰っていたのではないですか。
カズラがあったのでちょっと持ち帰って遊んでみました。
これに花や実を差したら・・・と思いましたが
花がもったいない気がして・・・(*^。^*)
お互いに若いころにタイムスリップしましたね~
心に響くコンサートで良かったです。
私は何年も前ですが、沢田研二のコンサートに行って
彼が太っていて、舞台をドスンドスンと走りまわるのが滑稽で(笑)
ちょっと幻滅したと日記で書いたかな(笑)
高校三年生の歌は中学2年の終わりの修学旅行のバスの中で歌いましたね。
高校の修学旅行でも歌いましたよ。
だから今もちゃんと歌えます。
タケノコシーズンになりましたね。
昨年の紙の日記を見ていたら、第三日曜に2.3本見つけたと書いてました。
今年は寒いのでどうでしょうかね~
夢を売る人はこうでなくちゃいけませんね。
私の方は、少女がおばあさんになってしまっているのですが・・・(^^ゞ
私も10年くらい前に、ジュリーのコンサートに行って
衝撃を受けて帰ってきました。
ジュリーを目の前にして「ジュリーはどこ?」と
思わず探しました。(*^。^*)
花世さんも「高校3年生」の思い出があるのですね。
ご主人との思い出も重なっているのでは?(*^^)v
3月の第3日曜日にタケノコが昨年はもう出たのですか。
そろそろ草刈りするように夫に催促しなくては・・・