あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

祖母の夢を見た

2015年12月03日 | 日記
 
 
 
昼食後、いつしか眠った。(早い話が昼寝)

祖母(父の母)が夢に出てきた。

私が祖母を車いすに乗せ散歩している夢だった。

前半の方は何となく幸福な感じのする夢だった気がする。

いつしか遠くまで車椅子を押してきていたので

さあ、帰ろうと向きを変えると坂が上り坂になっていて風も吹いてきた。

祖母が寒くないかと気になり、祖母の頭と顔を服で覆って

寒さ避けにしようと思っているところで目が覚めた。

目覚めた時、車椅子を押していた手に祖母の温もりが残っている気がした。

 

どうしてこんな夢を見たのだろう?

今日は誰かの命日なのかとか、あれこれ思ったりしたが心当たりはない。

夢占いではこれはどんな夢なのだろうか?

29歳で夫(私の祖父)と死別し、教師をしながら4人の子どもを育てた祖母。

退職後は婦人会長など地域の世話役もし、

老人ホームに対する理解がまだ世の中になかった頃、祖母は率先して

軽費老人ホームに入居し、いろいろな趣味を楽しんだ。

 

果たしてこの夢は何か予言しているのだろうか?

帰り道が坂道で風も冷たかった事が少し気になる。

 

(たわいない夢の話だが珍しくはっきり覚えている部分があるので

何だか気になる)