あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

「記念樹」

2013年02月02日 | 日記




♪ 桜の苗が大きく育つ頃 僕らはみんな大人になるんだ。♪

この歌は私の大好きな歌。
この歌を思い出すたび少女のように胸にキュンとくる。
テレビの木下恵介劇場の「記念樹」というドラマの主題歌だ。
しかし記憶力の悪い私は「とても感銘を受けた素晴らしいドラマだった」という記憶はあるがどういうドラマだったか残念ながら具体的に思い出せない。
山本豊三という俳優さんが出ていて素敵だったなとか断片的な記憶しかない。

今夜、無性にこの「記念樹」のことが思い出されパソコンで検索してみた。
なんと見つかった!ああ、パソコンはなんと便利なんだろう!
小坂一也さんの歌う「記念樹」・・・私の心は完全に乙女返り。


http://www.youtube.com/watch?v=IcpsAOUh9YI



さらに検索してみるとこのドラマは1966年(昭和41年)4月から1967年(昭和42年)2月にかけて放送されたとの事。私が高校生の頃だったのか。


今夜、完全に気持ちが青春時代にかえっている○○歳の私。




「記念樹」

木下忠司作詩・作曲
歌 小坂一也


さくらの苗が 大きく育つ頃
僕らはみんな 大人になるんだ
あいつとこいつ お前も俺も
真赤な頬っぺを しているが

嬉しきゃ泣いて 悲しきゃ笑うんだ
仲間がみんな 見てるじゃないか
それでも淋しきゃ 大きな声で
呼んでみるんだ 「母さん」と






これでいいのか???

2013年02月02日 | 日記





昨日夫が「毎日、時間が穏やかにゆっくり流れているように感じる。でも1日が経つのはとても速い」と妙にしんみりと語った。
いつもこんな時、やんちゃな子どものように生意気に反論したくなる私。
私の場合はどうかな?反論材料はないかな?とふと思った。
しかし、そう言えばそうだなー。その時その時の時間の流れはゆっくりだけど、なにもしないで1日が終わってしまう。確かに1日が経つのははやい」
あまのじゃくの私も反論できなかった。

それが引き金になったのか「時間をこんなに無駄遣いしていいのだろうか?年老いて最期の時を迎えるまで、ただ、だらだらと、このように時間をつかっていくのか。何か世の中に役立つようなことを考えた方が良いのでは?」
そういう心境になった。

「何か私にできることは無いだろうか?」そういう気分で今朝は目覚めた。

まずは写真同好会の事務的なことから済ませてそれから考えよう。

ところが先日の同好会の欠席者への連絡・公民館への提出書類書きにみっちり半日かかってしまった。
そして終わった後はかなり疲労。
使いつけていない頭を久しぶりに使うとこんな始末。

ああ、こんなことでは世の中に通用しない。
「だめだ、こりゃ!」(単純者の考えはここに至った)



※家の梅の花が咲き始めた。