あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

「幸せスイカ」

2012年07月30日 | 日記


外出から帰ってみるとリビングにデーンと大きな箱。近寄ってみると『幸せスイカ』!
送り主はすぐわかった。中学時代の同級生からだ!私がスイカ好きと知って去年、とてもおいしいこのスイカを送ってくれた。
まさか今年もこのスイカと対面できようとは夢にも思わなかった!感激!!!





娘が昨年のこのスイカのおいしさを覚えていて「早く幸せスイカを食べようよ」と言う。「ちょっと待って!体重測定(?)をするから」と言ってスイカを抱えて体重計に・・・。なんと9キロもあった。
スイカを包丁でスパッと真っ二つ!・・・とはいかず不器用な私は大きなスイカとかなり格闘。
一口食べて「なんじゃ!こりゃ!」上品な私(?)の口からこの言葉が飛び出した。スイカの概念を超えたとてつもない甘さ・おいしさだ。
夫が「こんなおいしいスイカは困る。うちのスイカの(家での)売れ行きが悪くなる」と素直に脱帽。娘は「これを食べると幸せがやって来そう」と言う。
仕事から帰った息子(普段スイカを食べない)に「このスイカはおいしいよ」と言うと珍しく食べて「うん、これなら自分も食べる」と言う。



その後私はスイカを切っては食べ、食べては切りしている。娘が「お母さん、スイカを嬉しそうな顔をして食べ続けてるね。まるで小学生みたい」と笑う。夫が「お母さんはホント子どもみたいだ。理性も何もなく好きなものがあると食べ続けるんだから」と言う。なんと言われても結構でござります。

それにしても突然さり気なくこんなステキな贈り物をしてくれた同級生。なんと奇特で度量の広い人だろう。
こんな思いがけないことがあったりするから人生は楽しいのだ。生きるっていいなと思った。
『幸せスイカ』が突然やってきて我が家を幸せの風が駆け巡ったような気分になった。

ありがとうKさん!!!