新聞連載小説

今まで新聞の連載小説をちゃんと読んだことが無かった。新しい連載が始まると「読んでみよう」という気に何度かなったがすぐに中断するのが常だった。
しかし今回の村上龍の「５５歳からのハローライフ」、これは面白かった。今日最終回だったが、最後まで興味を持って読み上げた。私が最後まで読んだ初めての新聞連載小説。途中から読み始めぐいぐいと引き込まれ、それを読むのが日々の楽しみの一つだった。
明日からは渡辺淳一の作品のようだ。果たして次も最後まで読み続けることができるだろうか？