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あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

衣類の整理

2015年05月01日 | 掃除・整頓

この時期、少し家の整理整頓をしておかなくてはと思っていたら

今朝、テレビで『片づけられない人』の部屋の片づけが行われていた。

アドバイザーが言うにはまずクローゼットからすると良いとの事だった。

かなり整理整頓ができていないお家だったが、まずクローゼットの中の物を全部出して空にして

それから要るもの要らないものに分け、要るものだけクローゼットにかけていくと

いとも簡単に整理ができるようなことを言っていた。

『片づけができない人』の乱れた部屋だったが1時間半で衣類の整頓ができたとの事。

それを見て、私も気軽に整頓ができそうな気になって急遽クローゼット(押入れ)の

整頓をすることにした。

 

(Before)

 

ここは以前は押し入れで布団を仕舞っていたがパイプを2本通してもらって

服を収納するようにしている。

とりあえず、衣類を全部、外に出して中をまず掃除。

 

中はすっきりしたが外はすごい事になった。

テレビで見た『汚部屋』とそっくり!

こうなれば、そう簡単に片付かない。

1時間半で済むものか!

要るもの捨てるものに仕分け。

要るか要らないかで結構迷って時間がかかる。

そう簡単に物を捨てられない。(思いっきりは良い方だと思うけど・・・)

「はは~ん、仕分けがだんだん面倒になって、早く済ませたくて

テレビの『片づけられない人』は最後の方はどしどし捨てていくのではなかろうか?」

そんなことを思ったりしながら仕分け。

母がかなり高額で仕立ててもらったという皮のコートも

着そうにないので捨てることにした。

今回2袋分の不要品。

丁度指定のごみ袋が切れていたのでとりあえずこれに入れている。

 

(After)

あまり変わり映えはしない。

テレビではハンガーを全部同じものに揃えるとか

服は色ごとに並べるとか丈の長さ順に並べるとか言っていたが

そこまでこだわらない。

これからのシーズン、着そうなものを出し入れしやすいように入れている。

ダウンジャケットなどはクリーニングに持って行った。

これにて1件落着!


「断捨離」(写真)

2015年03月01日 | 掃除・整頓

 

朝、何気なくテレビを観ていたら「断捨離」に関するような事が放送されていた。

年をとると思うように体が動かずいろいろ整理するのも大変になるだろう。

元気な今でも掃除・整頓、なかなかできていない。

今日は雨だし、何か気負わずできることがないだろうか。

そこで思いついたのが写真(アルバム)の断捨離。

写真がいつの間にか溜まってアルバムも自分の分だけで20冊くらいはありそう。

しかし、私が亡くなった後の事を考えると、これは処理に困るものではないかと思う。

実際、義母が亡くなった後、義母のアルバムの処理に困り

そのアルバムを義姉に預け処理してもらった経験がある。

写真はお気に入りが1~2枚あれば良い。

それだけ残して、後は思い出として、脳裏に残せばそれで良い。

そういうつもりでアルバム整理を始めた。

ところが、1~2枚にしぼるには今はまだ過去に対する思いが強すぎる。

それでもアルバムから剥ぎ取り、捨てるもの、とっておくものと仕分け。

昔のアルバムは角を三角の写真留め(?)で挟んでいるので外しやすかった。

しかし、その後、フィルター(?)で写真を挟む形式になり、それが思いのほか剥ぐのが大変。

写真を剥ごうとすると写真が台紙にくっ付いてなかなか剥げない。

気に入ってとっておきたい写真も破れてしまう。

作業が手間取って進まない。だんだん嫌になってきた。

愚痴っていると娘が「お母さん、アルバム、そのままにしておいてもいいよ。

お母さんが死んだら私が全部捨ててあげるから」と言う。

渡りに船。「ホント、全部捨てていいからね」と言って断捨離中止。

空にしたアルバム3冊と写真を引き裂いてゴミ袋へ。

アルバムには止め金がついていたりするのでそれを取り外す作業もいる。(分別が必要)

「捨てる」って簡単に言うけど、いざ、捨てるとなると、結構手間がかかる。

昔のように風呂の焚き付けなどで燃やせれば簡単なのだが今はそんな時代ではない。

整理する側(娘)の事を思うともう少し冊数を減らしておいた方が良いかなと思うが

くっ付いてなかなか剥げない写真を思うと億劫だ。

何か良い手は無いのかな?

 

※写真をたくさん撮ってアルバムにして下さった上司がいる。

 いつの間に撮ったのか気付かぬうちに撮ってくれていた。

その写真のどれもが楽しそうにしている。

横向いて写っている写真も、隅の方に写っている写真も笑っている。

あの頃、楽しかったな。充実していたなと思う。

アルバムをくださった上司が無性に懐かしくなり電話した。

79歳になられ今は『老老介護の生活』という上司としばし思い出話をし、

当時を懐かしんだ。 

 

 

(※最初の写真、アルバムで見つけた。 

子どもが小学生だった頃 

紙粘土で作ったもの。 

当時はもう少し上手に作れたような気分でいたのだが 

今見れば欠点が目につく)

 


エアコン掃除

2014年12月19日 | 掃除・整頓

 

午前中、美容院で今年最後のヘアカラー。

 

今日は良い天気。室内は日が差し込み暖かく、暖房不要。

これは絶好のチャンス。エアコン掃除をすることにした。

エアコンの吹き出し口をよく見ると先日テレビで見たのと同様、カビが発生していた。

エアコンを切ると吹き出し口は閉じるので、

そこにカビが付いていることに今まで気が付かなかった。

エタノールを使ってふき掃除。エアコンの奥の方は暗くて見えない。

懐中電灯を片手になんとかきれいにした。

エタノールを使ってエアコン掃除をするのは初めて。

エアコンをつけた途端ボッと火が出たりしないか心配しつつ

スイッチを入れてみたら正常に動き一安心。

カビを幾分退治できたかと思うと気分すっきり!

 


大掃除の季節・・・

2014年12月14日 | 掃除・整頓

年末大掃除の季節。

しかし、寒い。動きたくない。

できるだけ手抜きで年を越そう。

そう思いながらやっと今日重い腰を上げてキッチンの換気扇の掃除をした。

後、エアコンの掃除が気になっている。

エアコンのフィルターは時々掃除しているが、

この前テレビを観ていたら

エアコンの吹き出し口は湿気が多くカビが付きやすい。

消毒用アルコール(エタノール)を使って掃除をすると良いと言っていた。

テレビでは割り箸にスポンジを巻いてそれにエタノールをつけて掃除していた。

それを是非して気分的にもすっきりしたいと思っているのだが・・・

「いつやるか」

「また今度でしょう」

 


タンスの整理

2014年10月03日 | 掃除・整頓

衣替えを兼ねてタンスの整理をした。

物はなるべく少なくて良い。

断舎離をしようと思ったが、度々断舎離をして来たので、

もうタンスの衣類は捨てるものが無かった。

かくなる上は和ダンスの着物。

着物はほとんど着ることが無い。

要らないものがあったら、この際、何か使い道を考えてみよう。

そう思いながら一つ一つ点検。

しかし、着物も帯も高い買い物。

着はしないのだが、もったいなくてリメイクする勇気もでない。

母が妹の為に作り、妹が要らないと言ったとのことで、私が貰った大島紬がある。

私も一度も着ず、仕付け糸が付いたまま。

高価な値札が付いていた。

これを買ってくれるところは無いだろうかとふと思いついてネットで検索。

「大島紬買取」というところを見つけて電話してみた。

相手の人はきちんと応対してくれ、いろいろ質問してくれた。

そして「大島紬も反物だったら幾分高く買いとれます。

しかし、仕立てたのは、もう価値がほとんどありません。

着物は仕立てるともうその時点で買い取りの価値が無くなるんです。

それでも身長が高い人のだったら、幾分価値があります。(短く仕立て直されるので・・・)

あまり背が高くない人のは価値がありません。

それに大島紬にも流行があって、その柄は今はもう人気がありません。

買い取りも数千円くらいにしかならないと思います。

どなたかに差しあげたらどうですか?」との事だった。

母が大枚はたいて買ったものを、こんな値段では手放せない。

そう簡単に知らない人にあげることもできない。

全ての着物、一旦出したが、皆、また和ダンスの中に逆戻り。

ああ、結局、なにも変化なし。

娘も着物に全く関心が無いので、残しておいても、却って困るだろうな。

さりとて、簡単には、決断が付かない。