★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

Andrejaのインタビュウ@PEOPLE.COMを読む☆

2014-08-01 02:26:49 | 読む
インタビュウの載ってるサイトにリンクを貼りたかったんですが、URLにヨロシクない単語が入ってるせいでエントリを投稿できず、断念しました。。。

原文を読みたい方は、PEOPLE.COMに飛んで探してみてね~。


さてさて、がっつり訳すのはめんどいので(ヲイ)、内容の要約的な感じで書きたいと思います。

けっこうテキトーこいてるとこあります。ご了承の上、ご一読ください☆


7月某日、PEOPLE誌のインタビュウの場に現れたAndreja嬢は例の「Andreja」って金色のネックレスをしていたご様子。

それはあたかも、今から世界に向けて明らかにしようとしているメッセージを暗喩してるかのようにインタビュアーは感じたみたい。

(あれを付け始めたのは、去年のお誕生日からよに。お母さんからやったんかなぁ?プレゼントして貰ったのよね。考えてみれば、密かな決意表明やったんかもなぁ…!)


Andreja嬢は、今年の初めに性適合手術を受けたんですって。

今回そのことを発表しようと思った訳はこう。

「私自身の物語を世界と共有したかったのです。なぜなら私には社会的責任があると思うから。

このことをオープンにすることによって、少しでも問題の解決につながればいいと思ってます。」

(若干22歳の乙女が、なんちゅー立派な心構え…!(*´ェ`*))


お嬢はまず幼少期のことについて語ってます。

いつも女の子になることを夢にみてたこと。

バレリーナになりたくて、ママのスカートをはいてクルクルと踊り回ってたこと。

でも、家族と共にオーストラリアに引っ越すことになった時、色んな事情が変わって、それまでと同じようには過ごせなくなったこと。

9歳になる頃には、自分が大好きなお人形やスカートは手放さなければならないのだと思い至ったこと。

男の子達と行動を共にしたり、スポーツチームに所属したりしたこと。

彼女はただただこう思ってたそうです。「私は良い子でいたかったし、両親を喜ばせたかったの。」

その願い通り、お嬢は男の子を演じるのがすごく上手になっていったそう。

でも、「私は本当の私を隠してた。」(もうもう健気で不憫で…号泣)


13歳の時、彼女は図書館のパソコンで「性転換」についてググって、人生が一変します。

そこで初めて、自分がそれまで感じてきた違和感を表す言葉や医学用語があるのだと知ります。

そして彼女ははっきりと分かりました。「これ(性転換)こそ私がすべきことだ!」と。


すぐにでもそれを実行したかったお嬢。

だって、すでに男性ホルモンが彼女の身体に影響を及ぼしつつあり、それが自分を兄や父のように変えていくのが解っていたから。

ただ、法的な手続きをクリアして正式に性転換するだけのお金も時間もまだなかった彼女は、とりあえずホルモン抑制剤を服用し始めました。

(やっぱね~。なんぼなんでも、あれは男の子の体つきちごたもんね~(・∀・;))


殆ど母の手一つで育てられ、これまでの人生のあらゆることを家族と共に乗り越えてきた彼女。

その悩みを家族に相談した時も、家族は皆協力的だったそうです。

最終的に彼女はかつて封印した女性っぽい身なりを再びするようになり、将来についてこんなプランを立てました。

「高校を出るまではAndrejでいよう、それから性転換をして、男としての過去は忘れよう。」


そんな彼女の計画は、モデル事務所にスカウトされたことでいったん保留にされます。(スカウトした人、まぢでグッジョブ!!)

それは世界を見聞でき、また経済的な安定を得るチャンスだったから。

自分の名前が世界中のモデル事務所で男性モデルリストに乗る中、彼女は自分がメンズとレディースどちらにおいてもモデルができるという、オイシイ立場にいることに気づきます。

彼女は、モデルキャリアの最高の想い出の一つとして、2011年のランウェイを挙げています。

「Gaultierのショウで花嫁になれたのは、私にとって本当に特別な瞬間でした」(ほんまにあれは衝撃的な美しさやったなー!!)


でもAndreja嬢は1年半ほど前、改めて考えてみたんですって。

「性別不適合のキャリアに誇りを持ってはいたけれど、私の最大の夢はやっぱり自分の身体を心地よく感じられるようになること。」

自分に誠実であろうと決めた彼女は、性適合手術を受けるべくお医者さんと相談し始めました。


長い間夢に見続けてきたその日が訪れたとき、彼女は本当に幸せに思ったそうです。

手術からの快復は着実だったそうで、3か月後には自分の身体に違和感を感じなくなったとか。

そこで手術の範囲を尋ねられると(よく聞くよねそんなこと…)、そんなことを公で話すよりもトランスジェンター達の提唱や行動について取り上げるべきだと思うと彼女。

「人の足のあいだにあるモノが、その人がどういう人かってことを決める訳じゃないわ」(いかにもなAndreja嬢節☆)


過去に何人かマジ彼がいたAndreja嬢(そこオープンにしてええんや…!)、今はフリーとのことですが、こう付け加えました。「私は常に愛することにオープンよ」

でももっと重要なのは、彼女が人生におけるこの新たな章を愛おしく思っているということ。

「毎日が新しい啓示を受けているよう」と話すお嬢。

「これまでよりもずっと心地良く感じているわ。私は今まさに100%って感じ。」


・・・ふぅ~。こんなもんでいかがでせう。

かなり省略しちゃってますが、堪忍してね~。

分かりにくいとこもあるかもですが、堪忍してね~。

あと、ちょこちょこ自分の感想差し挟んでるけど、堪忍してね~。

ののてぃ的には、最後のAndreja嬢の言葉がとても響きました@自分が今100%の自分であると感じてるってとこ☆(ノД`)゜+.゜゜+.゜


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんと・・! (nana)
2014-08-01 19:49:32
姫ってば、そんな昔から悩んでいたとは。。。^^;
元々、性同一障害だったのね。。
お兄ちゃんと一緒に体を鍛えたりしたこともあったらしいし、きっとかなり違和感を感じていたのでしょうね。

でも、今は、100%自分を生きている!というアンドレア嬢ですものね。

これからもどんどん活躍してほしいな。

性同一障害に悩む皆の支えになってくれることでしょう。
拍手(*゜▽゜*)
ありがとうございます!( ;∀;) (ルナ)
2014-08-02 17:14:50
ののてぃ様にはいつもインタビュー記事を
翻訳して頂いて、それをちゃっかり読まさせて頂いて
感謝しまくりです。ありがとうございます。
この記事を読んで心から良かったと思いました。
そして容姿だけじゃなく内面も上等な方だと。
改めて惚れ直しました。はい。

もう一人惚れ込んでる方は巨人と戦う撮影の終盤だそうです。
サダヲさんが人類最強をやってくれるんじゃ無いかと密かに共演期待しておりましたら長谷川さんでした。
えーん。 (ののてぃ。)
2014-08-05 00:38:42
nana様☆

少年だった頃の彼女、きっと私達には到底分からない苦しみを抱えて健気に頑張ってたんやろな~と思うともう…!!。+.。゜:;。+゜(ノд・。)゜+。::゜。:.゜。+。
でも13歳と言う若さで、その自分が持ってる違和感が何かということを知って理解して解決しようと決意した、お嬢の勇気と決断力・行動力には脱帽ですね☆
いえいえいえ! (ののてぃ。)
2014-08-05 00:50:10
ルナ様☆

いっつもテキトーかました訳で恐縮です。。。
でも楽しんで頂けてるなら幸いです♪
Andreja嬢、なんちゅーか肝っ玉の据わったオオモノですよね!
ねぇさん一生ついてきます!!って感じです♪♪(^ー^* )フフ

でもってVS巨人さん、本郷くんご出演なんですね~♪
ののてぃ、原作及びアニメは(どうしても絵が受け付けなくて…)全く観たことないんですが、長谷川さんがリヴァイと聞いて、ちょこっと気になっておりました…☆
ののてぃの友達が、かなりのリヴァイラブでうるさいもので( ̄∀ ̄)
ルナさんの中では、サダヲさんがリヴァイなんて案があったんですか?(笑)
確かに、髪型は被ってるかもですがぁ…なんや相当男前キャラのようですし、下手するとファン炎上なんてことになりかねないので…その役振られなくて良かった☆(笑)

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