『ガッチャマン』試写会を観る☆

綾野くん観に行って、吐夢さんの声聴けるとは思いませんでした☆(*≧∇≦*)

（本編上映前に『おはよう忍者隊ガッチャマン』＠桃李くん登場☆が流されたのす）


いやいやいや。

生綾野くん、観るのはもう何度めかになるんですけども。

あのー、観る度に軽くビックリするんですよね。


カッコ良くて。（至って真剣）


カッコ良いっていうか、何でしょう、つくづく、バランス取れてるなー！！ってね。

パーツパーツは必ずしも全てが完璧って訳ではないかもですけど、全体的に観た時に文句なく美しい☆っていう。

ずーっと眺めてたいと思っちゃいますよね、ああいう綺麗なモノってね。・:*:・(*´▽｀*)・:*:・

桃李くんもそんな感じかも。

二人が並んで立ってる姿、殺風景なステエジ上にも関わらず、とても絵になっておりました。

せやわ、「絵になる」って感じなんやわ。うんうん。（一人で納得）


というわけで、『ガッチャマン』試写会＆舞台挨拶＠御堂会館に行って参りました～☆

綾野くん、今回は珍しく（？）シンプルな黒いスーツでご登場。（なんや靴のつま先っちょがキンキラしてたけど）

舞台挨拶の直前にご出演されていたten参照♪



桃李くんも同じく黒スーツで、二人してなんや恐ろしく腕の立つボディーガードみたいな風情。

アナウンサーさんと並ぶと、二人ともなんとまぁ恵まれたフォルムなのかと。。。(・∀・)


これがですよ、目の前に出てきた日にはそりゃ、ウキャー☆ってならなウソですよ！ヾ(＠°▽°＠)ノ

案の定、お二人が登場した瞬間、会場は大歓声と拍手の嵐！

あまりの盛り上がりに綾野くんがいきなり「いいとものヤツやりたい」と言い出し、例のタモサンの手拍子ネタを。

会場もそれにしっかり応え、綾野くんさっそくご満悦☆

したところで、ようやくお二人からご挨拶の第一声が。

まずは、桃李くんが「ご心配をおかけしました！」と。

そうそう、肺炎で入院してはったんよね～。大変やったよね～。(A;;´Д｀)

お客さんの前に出はるのは、今日が復帰後初めてやったんかな？？

とにかく、心配をかけたことに対する申し訳なさと、復帰できたことへの喜びを切々と語ってはりました。好青年だ☆

綾野くんも「松坂桃李復活！ほんとに心配してたんだよ。寿司でもおごって貰わなきゃ」と復帰をお祝いしてはりましたぉ。

綾野くんは、（舞台挨拶が上映前だったので）「映画の内容のことは話せないので、他の話題で楽しい時間を過ごしましょう」的なことをおっしゃってました☆


その後は司会者さんの質問に答えていくことに。


質問「出演依頼が来た時、どう思いましたか？」

ののてぃ知らなかったのですが、コンドルのジョーって日系イタリア人って設定なんですね。

綾野くん「桃李はキャラクターそのままでいいけど、俺この顔で日系イタリア人って…プレッシャーだった」と。(￣∀￣*)

まぁ顔はともかく（言うても日系なんやし多少薄くても問題ないべ？）、ノリはどう考えてもイタリアーノとは程遠いよね、綾野くん。。。


質問「お二人とも、仲がよろしいですが（ほぼ）初めての共演なんですよね？」

確かに、お二人がインタビュウに答えてるの観たり聴いたりしてると、仲良しなのが伝わってきます。

なんか、会話のトーンが似てるよに。基本、ローテンションやし。

竜役の鈴木亮平くんから、お前らの会話はなんでそんなボソボソしてるんだ！とお叱りを受けたそうです。

実際にその普段のぼそぼそ会話をやって見せてくれたのですが、確かに半径１メートル以内で聞こえるか聞こえないかのボリュームでした。ニャハハ(=^▽^=)


質問「撮影秘話などありませんか」

監督が、キャラクターそれぞれに裏設定を考えていたそうです。

でも、それを知らされたのは撮影終了後だそうで。一体何の意味が。。。(´∀`)？

ちなみに、劇中では一切出てこない各キャラの特殊能力みたいのを考えてはったとか。

ジョーは、何やったかな、ものっそはよ動けるとかやったかな。。。（著しくうろ覚え）


うちわ。

来場者にうちわが配られてたんですけど。

　これな。

それに途中で気付いた綾野くんが、会場熱いし俺も欲しいと最前列のお客さんのところへ行って、ウチワ貸してもらってました。(*≧∇≦*)

桃李くんも同じように借りてはって。

当然、会場中からケタタマシイ悲鳴が上がっておりました。。。


一通り話し終わったところで、フォトセッションの時間に。

テーマは「残暑お見舞い」ってことで、綾野くんと桃李くん、うちわと風鈴を持たされ（風鈴って…ちょっと唐突過ぎ…）、氷の看板を間にパチリコ。

しばらく二人して、氷を楽しそうにナゼナゼしてはりました☆

ののてぃ達お客さんも、背景として入れて頂きました♪(∩゜∀゜)∩ワーイ　→こんな感じ☆


フォトセッション終了後、お二人から最後にご挨拶。

綾野くんは「何の恥じらいもなく、王道を突き進んだ映画です。ぜひ楽しんでください。」的なことをおっしゃってますた☆

桃李くんは…すんません失念いたしました…。


…とまぁそんな感じでせうか。ざっくりで申し訳ない…。

今回は、綾野くんが割と積極的にトークを展開させたり脱線させたりと、イニシアティブ取ってた感じ。

病み上がりの桃李くんを気遣っての役回り引き受けなのかなぁと思いながら、観ておりました…☆

まぁ、この二人の関係性がもともとそういう感じなのかもですが。(^ー^* )フフ


正直、この試写会行けなかったら、この映画観てたか怪しかったののてぃですがぁ。。。

いやだって『ガッチャマン』って。ねぇ。

ええ歳こいた女子が「わー行こう！」とは、なかなかならないじゃないですか。。。

ましてや誰のファンでもないお友達を誘うのもなんだかちょっと心苦しいし、一人で観に行くってなると余計。。。

でも、実際に観た感想としては、思ってたより楽しめますた♪

綾野くんがジェットコースタームービー、と表現されてましたけど、全くその通り。

特に戦闘シーンはあまりに目まぐるしくて、ちょっと酔っちゃいそうでしたけど。。。

映像的にもストーリー的にもすこぶるスピーディーな展開で、最後まで駆け抜けておりました♪

…まぁぶっちゃけ、楽しめる人楽しめない人、けっこう分かれるかなぁとは思うんですけど～。

少なくとも、綾野くんファンは観といて損はないのではないかと☆

ええ感じに苦悩する美しい綾野くんが堪能でけますし♪゜+。*゜+。(*゜U゜*)bグッド!!。+゜*。+゜

なんかジョー、無駄に（失敬）スタイリッシュでカッチョええですし♪

ちなみに衣裳になんか既視感あると思ったら、今回も伊賀さん。

ここ最近、観る邦画の２本に１本は衣裳担当伊賀さんな気がする。。。売れっ子なのね☆


そやな～。綾野くんを抜きにしての感想はというと～。。。

物語としては、単純な勧善懲悪物語ではなく、それなりに人間ドラマも描かれてたので、ある程度大人も観られる内容にはなってたと思うんですけど。

その大人も楽しむためのせっかくの設定が、どれも掘り下げが浅くて、ちょっともったいない感じがしました。

特にギャラクターは、せっかくあのようなバックボーンを持たせるなら、もっと違った描き方をしても良かったのではないかと。

なんか（ごく一部除き）通り一遍な「悪党」って感じにしか見えへんくて。

彼らには彼らなりの大義名分があっての侵略なんやから、そこをもっと際立たせて「ガッチャマン」と相対させたら、作品の深みが増したんちゃうかなぁとか。。。

他にも、ケンの心の葛藤だとか、ジュンの存在意義だとか。

ジュンちゃんは、ヒロインやのに（観客から観てもそうやけど、とりわけケンの中で）存在意義があまり見出せないことになってたような。。。


でも一方、綾野くん演じるジョーのパートは、割としっかり描写されてたのよに～。

なんか、ケンよか感情移入しやすいキャラクターに仕上がってた気がします。。。

オイシイ役貰ったよねぇ綾野くん☆


そうそう、最後に。

映画は、エンドロールが流れ終わるまできっちり観ませう☆

試写会場できっちり最後まで観たお客さんの反応は「えぇぇぇえぇ！？」でした…♪(゜∀゜)


本日の１枚：フォトセッションの際使用された氷の板。

上映後、ロビーに展示されてて、ビリケンさんばりにペタペタ触られまくってますた☆