★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

パピルスを読む。

2009-08-31 01:46:56 | 良い日
Coccoが表紙だと言うので、本屋さんに見に行きました。→☆☆☆

ショッキングなグラビアもさることながら。

なんとも言い表しがたい虚無感に襲われるインタビュウでした。

近頃の彼女が歌う姿はお日様のように皎々としている印象やっただけに、

なんかーなんかー。。。とても哀しくなってしまった。


生きる事に執着を持てない彼女を生かしているのは、きっと彼女を愛する人達で。

でも彼女にとってどうやらそれは、嬉しいことでも喜ばしいことでもなくて。

そんなことを本人から言われてしまったら、彼女を愛する人達はどうしたらいいのかな。

まぁ・・・たとえ彼女自身が望んでいないと分かっていてもきっと、支えていくんだろうね。

だって、それだけの求心力が彼女には生まれつき備わってしまっているからね。

でも何よりそれが、彼女にとっては不幸なことかもしれないね。

100人のあべさんを観る。

2009-08-30 02:52:13 | 観る
これ、アナログではやらへんのかと思ってた♪(〃^∇^)ノ

「宮藤官九郎と100人のあべさん」

あべ一座の番宣番組。
あのちょっぴり奇妙なバラエティーショウの裏側を垣間見れて嬉しかったです♪
楽しそうやったなぁ♪♪
きっとくんくってか大人計画の舞台裏も、いつもあんな感じなんやろなー。
まぁ作り手としては、多分見えないところで色んな苦悩もおありなんでしょうけれど。

さてタイトルどおり、100人の“あべさん”が次々ご登場されてましたが。
やはりののてぃの目が行く“あべさん”はただ一人☆(*´∀`)
そのただ一人の“あべさん”をレッツクローズアップ♪

本読みで何やら楽しげなあべさん☆


お稽古中のあべさん☆(ジャージかわゆい)


お話するあべさん☆(無造作ヘアかわゆい)


たなべさんをいじるあべさん☆


あべくんをいじるあべさん☆


くんくの演出にしばし思案するあべさん☆(その指はなに)


でも実はすぐ反応でけちゃうあべさん☆
(ギンギラギンカヴァーだの木更津キャッツだのでさんざやってからなー)


静江さんにツボったらすぃあべさん☆(R2C2着てる♪)


一般のあべさん達の緊張をほぐすなんだか頼もしいあべさん☆


本番直前のあべさん☆


本編はまだ未見につき、そちらの感想はまた後日…☆

コメント御礼♪

2009-08-29 02:18:20 | つぶやく
rrrさま。  初めまして&いらっさいまし☆
       そうですか~原作良かったですか~。
       なんとなくそんな気はしてるんですけどね。。。( ̄▽ ̄)
       また近いうち、読んでみたいと思います♪
       やーしかし、あんだけ好き放題書いといてなんなんですけど、、、
       ほんま素直に観たら良い作品な気もしますのでどうか…はい…☆

アマルフィを観る。

2009-08-29 02:07:03 | 観る
そういや「なくもんか」のマナーCMとか流れへんだな?まだ先??


『アマルフィ~女神の報酬~』→☆☆☆


いやいやいや。

織田裕二さんがね~、かっちょ良かったんですよ。

最近、ともすればオモシロネタにされがちの彼なんですけど、、、

やっぱり役者やってる姿は正真正銘男前やわ☆と改めて認識いたしました。

まぁ、やってる役がかっちょ良かったっていうのもあるんですけどに。

いや~だってあの男性像はねぇ、女の人で嫌いな人ってほとんどおらんと思うねん。

苦手、とかはあるかもやけど、それでも多少なりと心惹かれるものはあるんでないかと。

仕事ができて腕っぷし強くて寡黙で、ちょっと接した感じは冷たいんやけど実は優しい。

・・・まぁかぎりなく漫画ですわな!ふふ。(゜ー゜*)

それを決して気負った空気なく演じられる織田さん、素晴らしい。

もうちょっとやり過ぎるとモッサイことになりそうなのが、ギリギリんとこでかっちょいんデワ☆


天海さんの役どころはねぇ、ほんまはもうほんのちょっと、線が細い感じの人のがええかな…

とも思ったんですけど。

普段が気丈であればあるほど、あの黒田氏の胸に泣き崩れるシーンがこれ生きてくる訳で♪

やっぱ天海さんで良かったんやろなと思います☆

や~あそこのシーンはなんかこう、シリアスな中にぐっと抑え込まれた大人の色香を感じて、

ドキドキしてまったわ…♪♪(*′∀`*)

あと天海さんと言えばあのビンタ!素晴らしく力強かった!


佐藤さんはもう言わずもがな。

織田さんに対峙するにふさわしい、さすがの存在感を放っておられますた。

しかもなんか、思わず抱きしめてあげたくなるような悲哀もそこはかとなく醸し出すんですよねー。

まったくタチが悪いったら…☆(〃▽〃)


福山さんは、なんか終始意味なく美女を連れ歩いてますたね。

またそれが普通に似合っちゃうから面白いよね。


他の役者さんは、割とあっさりした役回りですたね。

なんか割とクセのありそうな人達ばっかやし、てっきり誰かしらもっと物語に絡んでくるのかと

思ってたんですけど。ちょっと拍子抜けですたぉ。


んでもって、サラの歌声デラびゅーてほー♪♪(人*´∀`)


ストーリーもサスペンス調でなかなか楽しめますた☆

そこまで複雑な大どんでん返し!!(BYタカさん)みたいのはなかったですけど、

結構ドキドキハラハラ最後まで観ることができますたぉ。

多少、えー!とか、ん??な場面もないではなかったですが、そもそもシチュエーションからして

甚だ非日常的(イタリア・外交官・テロ・誘拐…)な話なもんで、そこまで細かいところに

気を取られることはなかったかなと。


それにしてもイタリアの街は、美しかったなぁ☆(*´艸`*)

RIJ09@WOWOWを観る。

2009-08-28 02:31:42 | 観る
「くるま売りたい」ですた☆

なんで今更この曲をプッシュ?

カヲルさんの語りのとこで、お客さんみんなして破壊さん達の真似っ子して、

指差しやってるのがワラケた。


アーティスト特集、期待してますよWOWOWさん…♪


本日の1枚:にしても、この振り付けっていったい何なのかしら。

妖怪超入門した日。

2009-08-26 02:18:15 | 良い日
今日は、マンガミュージアムに特別展「妖怪天国ニッポン」を観に行ってきますた☆→♪♪♪

江戸時代の絵巻物から現代の漫画に至るまで、妖怪を描いた作品がズラリと並んでいたほか、

妖怪の剥製なるものやおもちゃなど、妖怪にまつわる物品も色々展示されてますた。

なんかそれらを眺めてたら、日本人の妖怪に対する並々ならぬ思い入れが伝わってきますたぉ。


ここでは江戸時代のものからしか展示されてなかったですけど、日本人ってもっともっと昔から、

自然の中にそういった「アヤカシモノ」を見出してきてるんですよねー。

動植物はもちろん、一見命を持たない(はず)もの、例えば道端の石とか生活に使う道具にまで

何かしら宿ってて、それが人間に影響を及ぼしてくると考えてて。

今でも物を粗末にするとそれが化けて出る、とか言う思考が割と抵抗なく残ってたりしますし。

(まぁ信じる信じないは別にして…ね。)

何でも(国でも細菌でも)すぐキャラクター化=擬人化してしまう習性も、その辺りにルーツを感じますよね。

目には見えないけど存在する何かを感じ取るチカラが、日本人にはあるのかもですね。


そんなこの国独特の感性が創り上げてきた、時に恐ろしく時にユーモラスな妖怪の世界。

イイ大人がまともに信じてるとは到底公言し難いですが、それでも心のどこかでもしかして。。。

って思いが日本人なら誰しもあるのでは。(゜ー゜*)


本日の1枚:「かっぱ川太郎」って漫画も展示されてたぉ♪

『ぼくとママの黄色い自転車』を観る。

2009-08-26 02:04:24 | 観る
観賞前、サダヲっちに「素直な気持ちで観てください」って言われたんですけどー。

ごめんねムリですた。。。


ママに会うため冒険に出た少年の成長と、親子の絆を描いた今作。

武井くんとワンコの健気な演技は観ていて微笑ましかったし。

大人の役者さん達も落ち着いた演技でがっちり周りを固めてはったし。

家族の絆の強さ・大切さみたいなのを表現したいんだなぁっていうのも伝わっては来ました。

んが、しかし。物語的に、どうも納得のいかない部分が多かったのなー。

1冊の本が映画化されるとなると、どうしてもはしょられたり脚色されたりする部分が出てくるやろから、

ある程度、観てる側も妥協せなしょうがないのかなぁってのはあるし。

あんまりディテールにこだわり過ぎるのもヤボやとは思うんですけど。

それにしたって、展開がかなりご都合主義的でリアリティーに欠けてて。

なんか細かいとこがイチイチ気になるもんやから、今一つ登場人物に感情移入ができんかったのよねー。

まぁ原作を読んでないので、どこら辺までが映画化に因る違和感なのかは分かりかねるんですけど。


んーたとえば。

小学3年?4年?にもなった子に、お手紙だけであんな嘘が通じるもんかしら?とか。

新幹線のチケ代ってどうしたんやろ?とか。(キャンプ参加費とか言うてもろたんかな?)

普通、あんな嵐の中倒れてる子見つけたら、病院連れてって警察なりに知らせへんかなー?とか。

そもそも、ヒッチハイクとかはしてるけど、それでもあの距離を自転車で行くのは無理やろ。とか。

あんな楽園のような病院(ママの入院してるとこね)、入院費バカ高いやろなぁとか。

おうちも建て直したばっかで(火事になってたもんなぁ)、そんなにパパは儲かってるんかな?とか。

そういう細かい、しょーもないことも気になったんですが。(すんません揚げ足取りみたいな見方で…)

主人公の描き方?みたいのにもけっこう?なとこがあって。

病気という重いテーマもあるけれど、それよりも少年がひと夏の冒険を通して成長していく姿を描く。

っていうコンセプトの元に作られた映画ってことやったんですけど。

少年、成長してたかなぁ??っていう。。。

そもそも、この大志くんて最初からよう出来た子なんよね~。

素直で優しいし、ワガママ言わないし、パパのこと気遣ってるし。

ママのことをパパが隠してるのは自分の為だろうからパパには(嘘をつく)事情を聞けない、とかさぁ、

成長せんでももう充分ええ子やん!って言う。

そんなええ子なもんやから、旅先で色んな人に出会って目的地へ向かう手助けをしてもらうんやけど、

なんか出会った側の人たちばっかが成長させられてるような感じやって。

それはそれで良いエピソードやったりはするんやけど、本来のテーマであるはずの、

少年がたった1人(と一匹)で旅に出たことで得たモノとか学んだこととかは何やったのかが、

あんまし描かれてない気がしてんなぁ。

(まぁ、社会的なこと(新幹線の乗り方とか地理とか・・・)は多少学んだと言えるかもですが。)

クライマックスのママとの対面にしても、もっともっと複雑な葛藤があっても良かったんじゃないかと。

ちょっとあまりに物分かり良すぎやしないかと思ってまった。


それからもう一つ。

母と子の愛ばかりが強調されて、父と子・夫と妻の繋がりがかなりないがしろにされてる感じが

どうも腑に落ちませんでした。

子供がパパよりママ、ママってなるのはまぁしょうがないかなぁと思うんですが、

パパがあんなにママのこと愛して尽くしてるのに、ママときたら子供のことばっかり気にかけてて、

解るけど、もうちょっと夫の気持ちも汲んでやれよと(結論は変わらないにしてもね)思っちゃいますたぉ。

んー原作ではもっとちゃんと夫婦の関係も、細やかに描かれてたりするんですかねぇ?

じゃないとちょっと、いやかなりパパかわいそうな気がする。。。

だって、この家族の中でいっちゃん辛い立場なのって、パパじゃね??

奥さんはどんどん記憶を失っていくし、でも息子には明るく接して嘘をつかなあかんし。

家族への愛に溢れた人やから、決して悲観的にならずに懸命に息子を育ててはいはるんやけど。

そりゃ自分がついた嘘(ママはパリに留学中)にちょっとはすがりたくもなるよなぁって話ですよに。

・・・とか思ってまうのはサダヲさんがこの役をやってるからなのか?肩入れしすぎ??


まぁそんな感じで、ストーリーにも色々ツッコミたくなる要素満載やったんですが。

これいかんせん、脚本がイケてないと思うのよねぇ。。。(-_-)

この脚本家さん、監督さんとコンビなんでせうか。子ぎつねヘレンと同じ人なんよね。

ののてぃ、あの映画も同じ感想やったんですけど。

とにかく、話してる言葉に込められた想いが見えない。上辺だけな感じが否めない。

まだ軽めのシーンはそんなに気にならへんというか、割と感じ良く観れるんですけど、

(関西のシーンとか良かったよに★まぁあそこはあの女の子のテンポの良さに因るところが大きいと思うけど)

肝心のシリアスなシーンがどうにも安っぽいというか薄っぺらいというか。。。

役者さんがどんなにええ演技してても、冷めちゃうんですよねぇ。。。

まぁそれって、もしかしたら演出の問題なのかもしれないですが。

なんか、一昔前のお泪頂戴ドラマみたいな雰囲気を醸してて、どうにもこうにもイタダケナイ。。。

ちなみにののてぃ的に一番ナイわと思ったのが、最後、大志とパパが小豆島から帰る船上でのパパのセリフ:

「大志、許してくれるか?」。

・・・マヌケすぎる。

あんな怒涛の真実解明がなされた後で父が息子に発するには、あまりにヌケてます。

原作でもこんなん言うてるんやろか??


うわーん、ごめんよサダヲっち。

主役級の作品をなんやケチョンケチョンに言うて。。。

でもなるべく思った事は正直に書いておこうと思うんです。。。

まぁののてぃのいうことなんかどうせ独りよがりのしょーもない一感想に過ぎんので、

すごい良かった!って人もきっとたくさんいるので、

サダヲさんのフラットなパパぶりを観る分には充分満足の行く映画やったので、

その辺よろしくお願いします・・・☆

秋めいた日。

2009-08-25 01:31:54 | 良い日
今日はずいぶんとさわやか~んな風が吹いとりました。

まだ9月にもなってないのに、もう秋の気配か。

そもそも今年は夏って来たんだっけか。


本日はお待ちかね、R2C2放送日ですた☆

リアルタイムでは観れなかったので、またゆっくりじっくり鑑賞しまする。

今週はあべ一座もRIJもあるし、忙しいや♪


あー、今日もパソくんの調子が悪いので、このへんで。。。

にじいろジーンを観る。

2009-08-24 01:17:08 | 観る
本日の1枚:一番おいしそうな顔したの=ドーナッツ。


楽しそうでしたね☆

なんか、ぐっさんとサダヲっちってちょっとよそよそしいのよね。

その適度な距離感が観てておもしろいです。(・∀・)


しかしサダヲっちは大型ショッピングモールが好きですね。

そういうとこって駐車場入るのとか混んでるけど、並んでるのも楽しい☆って言うてたもんね。

休日の家族団らんって感じがええんやろねーきっと。

あーかわゆいおとうだまったく!(*´д`)

思えばののてぃ、サダヲっちを介して色んなお店を知りますた。

このコストコもそうやし~、IKEAとか(ここで買った踏み台?イス?キットを紹介してた)、

キッザニアとか(行ってみたらいっぱいで入れなかったって話してた。

ここ予約せな入れへんのよね。そういう計画性のなさがサダヲっちっぽいよね( ̄▽ ̄))。


冒頭のショッピングカートでシャー!(良い子はマネしちゃダメ)とかちょっとかわゆ過ぎるやろ。

あと、とっても基本に忠実なあの玉ねぎのみじん切りの仕方が(垂直→水平→垂直)、

いかにも「決してやり慣れてはいないけど、たま~に料理してます」って感じで、微笑ましかった☆