いやもう惚れてまうやろ与三郎♪:*:・ドキo(*′ε`*)oドキ・:*:
『ジヌよさらば』舞台挨拶つきプレミアム上映会@大阪ステーションシティシネマに行って参りました~☆
スズキさんと龍平くんが来てくれますたよ♪
素の龍平くんを生で拝見したのは初めてやったんですが(『R2C2』で演技してるのは観てるけどね~)、なんかずっとソワソワしてて、面白い存在感。
スズキさんは、相変わらず落ち着いてるんだか緊張してるんだかよく分からない、これまた面白い存在感。
お互いコソコソと楽しそうにやり取りなさってました♪
そうですねぇ、具体的に言うと。。。
「大阪は笑いに厳しいところなので、(舞台挨拶の際)毎回無駄に緊張する」っておっしゃる龍平くん。
すると横で小さく手拍子しながら、「ラッスンゴレライ♪」ってボソボソ言い始めるスズキさん。
それに反応して、「え、そんなことしてくれはるんですか?」と訊く司会者の方。
「やりませんよ?」と素で即却下する龍平くん。
・・・ってクダリとか面白かったです☆
あと、司会者さんが「映画のセールスポイントが「お年寄り」って斬新ですね!(笑)」って言うてたのもわろた☆
ロケ地の奥焼津には、本来集めるのが難しいお年寄り(エキストラ)が既にたくさんいて、ここぞとばかりに参加して貰ったと。
確かに、劇中大活躍されてました☆
そんでもってスズキさんが最後のご挨拶の際、「(映画の面白さを)ご家族、友人、あと。。。卒業生の方にもよろしくお伝えください」的なこと言うてたのにもウケました☆
卒業生って、何の?いつの?(*≧∇≦*)
で、本編『ジヌよさらば』。
むろんのことですが、非常に面白かったです!
出てる人の一挙手一投足一発言、イチイチ面白くて笑うのに忙しい。
それでいてところどころ唐突にズシっと重いのも、松尾ワールドにおける平常運転といった感じ。
フワフワと流されるまま生きてるように見えるタケでさえ、漠然とした困難にぶつかってもがいてるのを観てると、現代の生きにくさみたいなのをヒシヒシと感じますた。
西田さん演じるなかぬっさんの格言?は、よく考えたらフツーのことなんだけど、困難の真っただ中にいるとそれが見えなくなるんやろなぁと思ったり。
幸いののてぃ、まだそんな目のくらむような困難に直面したことはないのですが、万が一に備えて、そのことを肝に銘じておきたいと思います。
原作の笑いとシリアスの塩梅はどんな感じなのか気になるので、また読んでみよう☆
それにしても今回のサダヲっち、めちゃめちゃカッコイイです!!サダヲっち史上、最もオッサンしてたけど!!
与三郎さん、あんなポンポコリンなお腹してるのに、チョー男前とかまぢスコいわぁ☆゜.+:。(〃ω〃)゜.+:。
これ、もしかして主人公与三郎さんなんちゃうかな?ってくらいのオイシイ役ドコロやしね~。
でも、決してただの身内びいきでそうなってる訳ではなくて。
きっとスズキさんが求める与三郎の独特な粗暴さと優しさを、誰よりもすんなり的確に表現できてしまうのがサダヲっちだからなんですよに。
改めて、そんなツーカーの関係性が見て取れた気がします。
(あぁでもそういえば、サダヲっちは今回の撮影で白目が剥けないことが判明したんやったよねぇ…確かに、かなり微妙な白目やったわ…)
やっぱ阿部サダヲを魅力的に動かすことにかけては、スズキさんの右に出る人おらへんねぇ!(*゜∀゜*)(くんくもええ勝負やけど!)
サダヲっちのカワイイもカッコイイも面白いも怖いもエロスもピュアも、自由自在に100%引き出せてしまう恐るべき師匠やわぁ。。。
そうそう、せんだての『いやおうなしに』での三宅さんの暴力にゾゾっとしたののてぃですが、今回のサダヲっちの暴力も負けず劣らず。。。(´Д`lll)
サダヲっちの場合、なんかこう、三宅さんの暴力にはない翳りがあるんですよに。
目の中に、ぽっかりと底の見えない真っ暗な穴があって、そこに吸い込まれてしまうような。。。
非現実的ながら、真に迫る暴力でした。(特に嫁絡みの時…!コワ━━。゜(゜ノД`lll゜)゜。━━イ)
その他の出演者の方々についても少々☆(大人計画勢は割愛いたします…)
龍平くん。
なんか、黙って立ってるの一つにしても、面白くもカッコ良くも空気を変えられる稀有な役者さんですよね。
タケは、今回見た素の龍平くんと、佇まいが似ている役ドコロだったなと。
トーク中でも、ちょうど大人計画の役者達の中に一人ほおり込まれて戸惑ってたのを、かむろば村で個性的な村人達に翻弄される役にそのまま活かせたとおっしゃってました。
ふみちゃん。
かわゆかった♪
でもまだ10代やというのに、なんかああいう役ばっか振られまくってますよねぇ。。。
まぁわかるけどねぇ、かわゆエロいの似合うしねぇ。(*・ω・*)
なんかこう、たまにはホンワカした役でも観たいな~とも思ったり。
(まぁきっとののてぃが知らないだけで、そういうのもやってらっしゃるんでしょうけど)
西田さん。
さすがの貫録。それでいて軽やかな演技。
スズキさんがどこまでどんな風に演出をつけはったのか、気になります…☆
松さん。
なんか『夢売るふたり』の残像が脳内に残っていて、夫婦像を掴むのにちょっと手間取ったんですが…イイ嫁やってたなぁと☆
松さんのあの、どこにでもいそうでいない凛とした素朴美、素敵ですよねぇ。
中村優子さん。
見覚えがあると思ったら、クワイエットルームに出てはった人か!
なんか、物静かなんだけど、芯が強くてほのかに色っぽくて、けっこう好きなタイプです♪
はいりさん。
あのライダースにバイクはずるい!あと変顔!!
モロさん。
ニコニコしながら淡々とタケに突っ込んでるサマが、やたら面白かったです♪
本日の1枚:ステーションシティシネマでの挨拶の後、スズキさんはひとり「探偵ナイトスクープ」の収録に向かわれたとか。
西田さんもこっちいはったんやねぇ☆一緒に来てくれたら良かったのに☆願わくば、サダヲっちも連れて☆