★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

ミッチーのライブ♪

2014-06-30 01:02:05 | ライブ
本日の1枚:ミッチーの食品グッズは毎度期待を裏切りません☆(*≧∇≦*)


及川光博ワンマンショーツアー2014『愛と青春の旅だし。』
2014.6.28@オリックス劇場


もはや年中行事と化しつつある及川光博氏のライブに行って参りました~♪♪

今回のアルバム&ツアーのコンセプトは「学園モノ」。

ライブは、海外で言うところのプロム・パーティというテイ。

お客様のベイベー&男子は、18歳の卒業生だそうです☆

ミッチーは先輩だそうです☆

先輩☆

…先輩?

え、りゅうねn(ry


ミッチーはあれですね、自分がしてみたいコスプレからコンセプト決めてらっしゃるんですかね?(・∀・)

今回のお衣裳も大変お似合いでございました☆

マーチングバンドのリーダー?みたいなお衣裳に始まり、(なんやイカガワシイ)保健のセンセ@白衣姿、

毎度おなじみフリフリつきのブラウス(この辺は学園関係ないね)、アダルティーなジャケット&ハット姿に、アンコールはフィフティーズ風カジュアルファッションと、

様々なミッチースタイルを堪能させて頂きました☆


今回のセットリストはスロー系が少なくて、例年以上に踊りまくっていらっしゃった気がします。

元気な44歳だー。(゜Д゜)

ののてぃのお気に入りは『女子について。』かなぁ♪

や~それにしても、最前ベイベーを直接ハグしまくってはりました。( ̄∀ ̄)

ああいうの、ファンとしては複雑やろなぁ!

誰か他の人がされるの見るのはいややけど、いつかもしかして自分も…って思ったらずっと続けて欲しい!みたいなジレンマが。

ちなみにミッチー曰く、昨今セクハラ問題が取り沙汰されていて自分から行くと何かと困ったことになるかもなので、ベイベーには積極的に来てほしいそうですよ☆

最前の皆さん、いざという時ミッチーと目が合ったら迷わずその胸に飛び込みましょう!(もちろん、ちゃんと場をわきまえた上で☆)


MCでは、役者のお仕事のお話をされてました。

ののてぃ観てないだけど、つい先日まで悪役やってたのよね?連ドラでね?

そのオンエアー観て、我ながら「キモチワルイ」って思ったそうです。

7月からの信長では、また違った高笑いをしてるそうです。(違いの実演アリ)

あと、役者さん達と交流話。

自分は飲み屋などに行くと、気兼ねなく話したいので個室を好むのだけど、唐沢のアニキは何にも気にせずオープンエリアで騒ぐ。とか。

その飲みの席で、谷原の章ちゃんがずーっと自分を抱きしめて離してくれなくて、しまいには周りの一般ピーポーにまで「ひゅーひゅー♪」言われたとか。


そんなこんなで、年に1度のミッチーデイ。

今年も大変楽しかったです♪♪

また来年も会いに行くぞー☆(*´∀`)ノ



『蒼の乱』大千秋楽を観劇する。

2014-06-17 00:30:10 | お芝居
や~、なんかかつてないほど更新ほったからしにしちゃいました☆(〃´・ω・`)ゞェヘ

別に何があった訳でもないのですがこう。。。まぁいいや☆

ぼちぼち再開して行こうと思います♪というわけでまずは。。。


『蒼の乱』
2014.5.27@梅田芸術劇場


劇団☆新感線の『蒼の乱』、観て参りました!

相変わらずの大長編で、観劇後はお尻が少々しびれておりましたが、当然観ている間はそんなこと露ほども感じることなく、終始(心の中で)前のめりで楽しませて頂きました~☆

新感線のお芝居はいつも創作と史実の織り交ぜ具合が絶妙で、あたかもそういう出来事が実際にあったかのように感じられるのが面白いんですよね~。

まぁ割と荒唐無稽な展開もあったりしますけど、そこはエンターテイメント性の高さに置き換えられるので全く気にならないですし。

『蒼の乱』も、皆が知るところの歴史の陰でもしやこんな物語がとワクワクしながら拝見いたしました~☆


今回の公演で特にののてぃが楽しみにしていたのは、なんと言っても松山ケンイチくんでございます!

や~~~期待してた通り、すんごい良かったわぁ♪♪

もともと好きな役者さんではあるんですが、今回舞台での演技を初めて観させて頂いて、また新たな魅力をひしひしと感じました☆

まず舞台2度目とは思えない安定感で、とっても舞台映えしてはったなと。

だって冒頭の登場シーンで、他の武士たちに紛れてダーッと出てこられた瞬間、みんな覆面してるにも関わらず松ケンくんに目が行ったからね!

別にコアなファンって訳でもないののてぃが一瞬で見分けついたくらいやから、彼にはよっぽど人の意識を惹きつける何かがあるんでないかしら☆

殺陣も大したもんでした!ラフな剣さばきが小次郎によく似合ってたよ☆

太一くんと刀を交えるシーンがちょこちょこあったんですが、特に観劣りしなかったのって結構凄いことだと思うの。

声もよく通って聞きやすかった~☆

向いてると思うなぁ舞台!特に、新感線のような活劇系☆(『朧の森に棲む鬼』のライとか、かなり似合うんじゃあないかと妄想してみたり。。。)

映像作品なんかではどちらかというと繊細だったり複雑だったりちょっと感情を抑えた感じの役柄が多く、それはそれで素敵な演技されるんですけど、

今回の様な分かりやすい、大ぶりなお芝居も大変お似合いになると思いますた☆(平清盛も良かったもんなぁ)

ぜひこれからもっと場数を踏んで、舞台俳優としてもどんどん飛躍していってほしいなぁ!


松ケンくんが演じた小次郎について。

平将門をベースにしているという時点で、彼の辿る運命は目に見えていた訳ですがぁ。。。(T_T)

たとい哀しい末路が待ち受けているとしても揺るがない信念を貫き通す、という人物像が新感線のお芝居の醍醐味の一つ。

そういう意味で、小次郎はまさしく王道キャラでした☆

ただ、もう少し、賢くても良かったかもしれない。。。と思ったり。(-▽-)

最後の最後まで周囲の思惑に振り回されて、でもなんとか力技で(自らを犠牲にして)決着つけたった!みたいな感じがちょっと物足りなかったのよに。

天海さん演じる蒼真がすごく男前かつかしこなキャラクターやっただけに、それにつり合うようなヒーロー性や知性ももうちょっと欲しかったかなと。

まぁ、人物設定は松ケンくんの好演も相まってすこぶる好感度高かったし、充分好きですけどね~小次郎☆(^ー^* )


その他の役者さん。

主演の天海さんは、相変わらず気高く美しかった☆

圧倒的な存在感が、観客の目を否応なく惹きつけるんですよね~。

特に2幕からの男前化した蒼真は圧巻!でございました☆

ただ願わくば、蒼真と小次郎の間にはもう少しロマンスの空気も欲しかったかも。

どうもお二人、夫婦には見えへんかったのよね~。

それっぽいシーンが全然なかったっていうのもあるんやけど~。

一応抱き合ってたりしても、同志よ!って感じ=友情にしか見えへんくて。。。

二人の間の恋愛感情がもっとくっきり見えていたなら、より物語の切なさが増した気がします。

まぁでも、何せ蒼真が男前やったからなぁ。

あれが可憐な女子に見えるくらい男子感のあるキャラを作り上げるっていうのは…なかなか難しいよに。


太一くんは、ある意味今回一番がんばってはった気がするなぁ!(・∀・)

殺陣なんかはもう言わずもがな、台詞回しが格段にお上手になってらした!

何よりオモシロを担当してるっていうのがね~~~新鮮やったよね~~~。

途中、素敵な顔芸も披露されてたし、ええ意味で新感線に毒されてきはったなと♪(*^m^*)

もちろん、オモシロだけでなくカッチョイー担当もしっかりこなしてはりました☆

弟の友貴くんとの立ち合いはかなり見物で!さすが兄弟、息もピッタリで俄然動きが早かった!!

弟くんの今後のご活躍も楽しみです~☆


一筋縄でも二筋縄でも行かない老獪な支配者×2人を見事に演じ分けられていた平さん、さすがの存在感でした!

お歳のこともあってか、あまり舞台上で動かれることはなかったんですが、板の上で言葉を発せられるだけでその場の空気を掻っ攫ってはりました☆

願わくば、もっとお若い時から新感線の舞台で拝見したかったなぁ!


毎度のことながら、新感線劇団員の皆さんも素晴らしい仕事っぷりでございました♪

粟根さん、ほんま裏切りキャラ似合うなぁ☆

河野さんの卑怯役も然り☆

聖子さんは、今回珍しく女子度の高い役ドコロやったなぁ☆

出ずっぱりの割にあまりこれと言った見せドコロがなかったのがちょっともったいない気もしたけど。。。

つーかじゅんさんの役ドコロ!馬て!!ずるいわ!!(*≧∇≦*)


長いカーテンコールの後、この日は大千秋楽だったので、最後は恒例のせんべい撒き☆

何気に初参加やったよせんべい撒き☆

通路横の席やったので、さとみちゃんにせんべい手渡して貰いました♪