これブログにあげるの忘れてたや。
先日初めてテレビの画面でPV観れました。
これね~、初めてEMIちゃんのペエジでPVフル視聴した時は、正直言って、
どうしたらええんでしょうか?って感じやった。
なんだか普通に素敵な映像集で、謎のとまどいを感じてしもたんどす。
なんかね、別に「素」の團ちゃんが嫌とかっていうんじゃ全然ないんですけど。
少なくともPVに関しては、今までさんざん作り込まれた彼らにキャーキャー言うてきたんで、
(まぁそれもどうかと思うんですけれども)
ここに来て急に普通にかっちょよくサビを口ずさんでるとことかオフでのラフな笑顔とか
見せられても、なんちゅーか今更氣恥ずかしいと申しますか。。。
素直に「ひゃー★O(≧▽≦)O」とかなれへんだのです。
せっかくシチュエーションが具体的に浮かぶ楽曲なので、もっと作りこんだPVに
してほしかったかな~ってのもある。例えばシークレットみたいなね、ドラマ性の高いやつ。
まぁ、今回はあえて路線を変えてみたのか。
それとも、ただ作り込んでる時間がなかったのか。
あれやなー、これGIGのエンドロールで流れてたら、もっと単純にウハウハ喜んでたなたぶん。
いやいや素敵なんやけどね。
翔やんのふわふわゼントとかね。
観れば観るほどかわゆい☆
トミィのサラサラヘアとかね。
ええなー直毛
皆で
相変わらずちょっと氣持ち悪いくらい仲良くたわむれる様子とかね。
松くんがバナナに必死でしがみつく様子とかね。
こわいよーやめようよーツアー中くらいあんなこと…
輝矢んとユッキの股間アップとか…は別にいらないけどね。
まぁ何度か観てるうちに、今となってはもう普通に好きになってます。
私のこだわりなんてしょせんそんなもんですが、何か?
んで楽曲について。
とりあえず、イントロがどうしても意義ー、もといイギィ・ポップの
Lust for Lifeに聞こえる。
良いよねー。イギィ。あの年食ってもなお筋肉質な体つきとか大好き。
ちょっと筋張ってるとこがまたバッチグー。遠めに見ると、一瞬江頭さんかと見紛うけど。
イギリスのおっちゃんてものすごいツボるんですなぁ私。
特にデヴィット・ボウイがもうど真ん中ストライクです☆
煌びやかな若い頃も良いけど、それよか今の枯れた感じのが好き♪
…おっと話がそれました。
しかし切なかー。とっても切なか別れの歌やね。この時期ピッタンコやね。
好きなのに、むしろ好きすぎて別れなきゃいけないって感じでせうか。
幸か不幸か、そんなややこしい経験した事ないけどね。
初めて聴いた時、夜中やったせいでしょか、翔やんに嫌と言うほど「さよなら」言われて、
なんか泣きそうな氣分になってしまいました。
あと、「君も俺も 海の町 ここで産まれて いつか出ていく」って歌詞に、
木更津の若者の実情を垣間見た氣がして、これまたちょっと切なくなりました。
「出ていく」んやなぁ。若者は半ば出ていくのが当たり前の町なんやなぁ。
出て行かずに済むなら出て行きたかないやろうにね。その町が好きなら余計にね。
そりゃ翔やん達その状況を変えたいって思うわなぁ。
私なんて、生まれてこのかた京都を出て行こうなんて思ったことないからなぁ。
まぁそれはそれで内に籠もってるなぁ。冒険心がないなぁ。って感じもありますが。
京都の人って、比較的地元を離れたがらへん人が多いと思う。
もしくは離れても帰郷願望が強い氣がするな。
またそういう閉鎖的なとこも好きなんやから、しょうがない。
…え?なんかこの感想間違ってる?ってか解釈自体間違ってる?
と、心に染み入る良い曲だなぁって事は重々踏まえた上で。
なんでこれがシングルなんやろうね…?とまた元も子もないことを言うてみる。
なんかね、ものすごパーソナルな曲すぎて、どうもシングルとしては違和感が。
なんかとにかく、あくまでアルバムの中でキラリと光るべき逸品なような氣がした。
ボイカラでの『俺が俺で俺だから』みたいな。翔やん街道まっしぐらポジションの。
あれシングルなったらなんかおかしいやん?と思うの私だけやったらすんません。
ちなみに、カップリングの21世紀~のが良いとかいう意見もチラホラ見られますが、
それ言うなら、私的にはYou&Me~のが好きです☆
21世紀~も素敵やけどね☆
ってかそもそもアルバム先行シングルにするなら、断然『愛羅武勇』やったと思うんやけどね??
え?問題外?