★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

Andreja嬢のインタビュウを読む☆

2014-07-31 03:35:55 | 読む
あぁもう、ラストフラワーズの初日が気になっちゃってしょうがない。。。o(ミ゜ロ゜ミo )( oミ゜ロ゜ミ)o


さて昨日、ちょっと気張って、Andreja嬢のインタビュウを2つばかりじっくり読んでみました~。

おかげさまで目がシバシバいたしましたが、大変読み応えはありますたぉ。

今だからこそ語られる、彼女が幼い頃から抱えていたあまりに大きくて深い悩み。

それを若干22歳にして自らの手で解決に導き、更にはそれをオープンにすることで同じ立場の悩める人達の助けになろうとしている。

や~~~、並の若者にできるこっちゃないよ!さすがです!それでこそ我らがビッグママ!!

がっつり惚れ直しちゃいました☆(^ー^* )フフ


と同時にののてぃ、なんだかとても申し訳ない気持ちでいっぱいになったのす。。。

なんていうか…ずっと見てたのに、ただ見てるだけで、理解してあげられなくてごめんねって思わずにいられなかった。

男性でありながら、女性と見紛う美しさを持ち、フィジカルな面だけでなくメンタルにおいても性の境界線を自在に行き交う。

それがこれまでの彼女のパブリックイメエジで。

彼女自身も長年、自分のことをそのように表現し、決してトランスジェンダーであるとは明言してこなかった。

恐らく、多くのファン(ののてぃも含め)はその神秘性に強く惹かれてきたし、それこそが彼女の最大の武器であると思うゆえに、

彼女がそこまで自分の性に対し頓着してるとは思ってなかった部分が少なからずあると思うのです。

でも、実際にはそうじゃなかった。彼女はずっと悩み続けてた。

そしてそれを隠して、その美しさをもってたくさんの喜びを私達に与えてくれていた。

ののてぃは、ただただ呑気にキャッキャとそれらを享受してきた、そのオノレの鈍感さに、少なからずショックを受けたのでした。。。

まぁ、そんな風に申し訳なく思う必要ってか権利なんて全くない、1000%赤の他人が何言うとんねんって感じですけれど。


ただ、彼女的にはただ苦しんでただけではなく、モデルとしての経験を通して、精神的そして社会的に実に大きな飛躍を遂げていて。

その過程をリアルタイムで応援し続けることができたのは、すごく光栄なことだなと改めて思いますた☆

正直なところ、今はまだ衝撃で多少の戸惑いを感じてはいますが。。。

彼女が生物学的に男性であろうと女性であろうと、その人柄や魅力になんら変わりがある訳ではないし。

Andreja Pejicと言う人間の存在を知ることができて、本当に良かった。

それだけは間違いなく心から思います☆


さて、せっかくなので読んだインタビュウをいつものごとくユルフワ翻訳してみようと思うのですがぁ。

・・・眠い。

明日以降、がんばってみるぽ♪


本日の1枚:何がどうあれ、彼女は彼女☆





Andreja Pejic

2014-07-26 02:49:49 | つぶやく
そっかぁぁぁ。。。

Andrejくん。。。

Andrejaちゃんになったんやなぁぁぁ。。。


おめでとう。

ずっとずっと願ってきたこと(でもはっきり言えなかったこと)が、やっと叶ったのね。

ファンとしては正直、かなりの衝撃と少しばかりの寂しさを感じないでもないけれど。

Andreja嬢が自分の有り様に納得のできる選択をし、その結果に心から満足と喜びを感じているのだから、

私達が言うべきことは「おめでとう」しかあり得ません。

今後も変わらず、彼改め彼女のますますのご活躍を期待し見つめ続けて行きたいと思います☆


目下のところは、ソフィア・コッポラ女史の映画での人魚姿かな~♪

はよビジュアル解禁にならへんかな~♪


いや~~~、でもぶっちゃけほんまビックリした。(;^∀^)




祇園祭~後祭~を観に行った日☆

2014-07-23 02:42:00 | 良い日
綾野くんの舞台、WOWOWの撮影入ってたらすぃですね♪わ~楽しみ楽しみ☆ゎクゎク(*゜∀゜)人(・∀・*)ゎクゎク


さて、今年から何やらシステムが変わった、というか戻った祇園祭。

先祭と後祭の2期間に分かれて山鉾が建ち、巡行をするというもの。

そもそも祇園祭は1000年以上、↑の日程で行われてたんですって。

それが49年前に1期間に集約されたそうな。(なんでかな?)

でも諸々の問題点@観光客が多過ぎるとか巡行が長過ぎるとかを踏まえて、元に戻すことになったらすぃです。


で、今年から再開されることになった「後祭」とはどんなもんかとブラブラ見て回ってきました~。(先祭は行きそびれたのす…)

ん~先祭ほどの派手さがないせいか(歩行者天国もないし、露天とかも出ないしね)、そこまで人は多くなかったです。

でも、さすがに150年ぶりに復活を遂げた「大船鉾」は大賑わいでした☆

 

や~ピカピカの鉾やら初めて見たなぁ☆

中を拝観したかったんですが、めちゃめちゃ行列長くて早々に諦めました。。。



他の山(後祭の鉾は大船鉾だけ)もチョコチョコ見学☆

  

籤取らずで後祭の巡行の一番手を行く「橋弁慶山」&巡行当日山の上に乗る弁慶&牛若丸。



「黒主山」。ここのグッズ、かっこよくて好き~♪



お囃子演奏中♪



界隈の民家やお店が祇園祭の間だけお披露目してる屏風絵なんかもチラホラ見て回ったよ~☆



丸山応挙が誰かに頼まれて尾形光琳を模写した、伝えられるもの。

模写する方もされる方も、ビックネームたい…!ヮ(゜д゜)ォ


他にも。

    

どこのおうちも、素敵なもん隠し持っててええなぁ☆



トニー賞@WOWOWを観る☆

2014-07-07 00:51:14 | 観る
ブロードウェイで上演される舞台作品の中から、優秀な作品・役者・スタッフを選出・表彰するトニー賞。(正式名称はアントワネット・ペリー賞)

今年はWOWOWで独占生放送されるってんで、観てみました~☆

去年まではBSプレミアムとかでやってたよね?

でもののてぃ、ちゃんと観たことなかったのす。。。


んで改めて観てみたらばさぁ、まぁ~~~面白かった!!

まず、ホスト役のヒュー・ジャックマンからして素敵過ぎ☆☆☆゜.+:。(〃ω〃)゜.+:。

以前アカデミー賞でも司会されてたのを観てるので、たいがい芸達者なのは知ってましたけど~。

今回も、歌って踊れて喋りも進行もバツグン、おまけにラップまで披露!という圧巻の名司会っぷり。

改めて、何なんだこのマルチタレントマン!((o( ̄‐ ̄#))oプルプルと。全くもって不当な逆ギレしそうになる勢いで感心しました☆

トニー賞の司会は今回で4回目になるそうですが、そりゃ何度もお鉢が回ってくるはずよね~(o゜◇゜)o。_。)ウン★


もうオープニングからしてこれですよ。基礎体力どんだけあんねんっ!!っていうね。(呆)

68th Tony Awards Performance 1 - Opening



あと映像が見つからへんだんやけど、主演女優賞ノミネートを紹介する時に、それぞれの女優さんとこまで行って一緒に踊ったりしながら紹介してはったのが楽しかった~♪♪



もちろん、ヒューの素敵ホストっぷりだけには留まりません。

なんと言っても、ノミネート作品(主にミュージカル)の見せ場が次から次に演じられるのがトニー賞の醍醐味♪

これがまたことごとく素晴らしかった☆+゜*。:゜+(人*´∀`)+゜:。*゜+.

別に作品のことを何も知らなくても(実際作品のほとんどが内容はおろかタイトルすら初耳やしね)、その演じられてる1場面を観るだけで充分楽しい☆

それは、やっぱり演じる役者さん達の実力がハンパないから。

なんかもうさぁ、才能の密集度が違うよね、かのブロードウェイと言う土地は。(o´д`o)=3

主役からほんの端役に至るまで、一体全体どんだけ熾烈なポジション獲得争いが繰り広げられているのだろうと、そんなとこに1ナノメートルも首ツッコむ予定のないののてぃですら、

想像するだけでチビりそうになります。。。ええ。。。


サダヲっちがかつて演じてた『キャバレー』のMCも登場してたよ♪

68th Tony Awards Performance 7 - Cabaret


やっぱ海外の人がやると一段とイカガワシイな。。。本来はこれがスタンダードなMC像なんやろけど。。。

これはこれで素敵やけど、サダヲっちのキモカワユイMCももっかい観たいなぁ。。。(o´д`o)=3


『アラジン』のパフォーマンスも楽しかったなぁ♪♪

68th Tony Awards Performance 4 - Aladdin


このジーニー役の人、この体型でようこんだけの運動量こなすよね…!((´д`))

ってか彼、助演男優賞獲得してはってんけど、実質ジーニーって主役みたいなもんやよねぇ。

あと彼を見て一瞬ジェームス小野田さん@米米クラブを思い出したんやけど、なんとこの方もお名前ジェームスとおっしゃるそうな。ヮ(゜д゜)ォ!



とまぁ、数々の素敵パフォーマンスが繰り広げられたんですけど。

今回ののてぃが特に楽しみにしてたのが、今回主要8部門にノミネートされ、うち4冠を果たしたこちらの作品↓



日本でも、三上博史さんとか森山未來くんなんかが演じてましたよね~@『ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ』☆

その中の楽曲『Sugar Daddy』のパフォーマンスでございます♪♪(^ー^* )フフ


68th Tony Awards Performance 9 - Hedwig And The Angry Inch



オーランド・ブルーム(やと思うねん最初の人)にサミュエル・L・ジャクソン、スティングにケビン・ベーコン。

や~、色んなセレブリティー達が餌食になってますね。( ̄∀ ̄*)

でもヘドウィグ素敵だから許しちゃう♪♪(なんでお前が)

めっちゃ美脚やし♪♪(筋肉質やけど)




ちなみに、最後の方で盛大にブチューっとかましてはるのは、彼のリアル旦那さんです♪♪(o′▽`o)オトコマエー



このヘドウィグを演じてらっしゃるのは、ニール・パトリック・ハリス(Neil Patrick Harris)という、主にアメリカのテレビドラマなんかでご活躍されてる俳優さん。

この方については色々語りたいことがあるので、また後日改めてご紹介したいと思ってるのですが~。

いやぁ、あの聡明でかわゆらしかったドギー少年が、こんな素敵イカガワシイ役を演じられる素晴らしい役者さんになられたとは…!

しかもこの度、初主演作品で「ミュージカル部門主演男優賞」を見事獲得☆(*′∀`*)

ののてぃ、勝手に感慨もヒトシオでございますた☆(ノД`)゜+.゜゜+.゜


68th Tony Awards - Leading Actor In A Musical



彼、あまり感情が表に出ないタイプやと思うんですけど、それでもこれまでコツコツ築き上げてきた努力が実った喜びが迸ってる感じがします。

そして旦那さんも心から喜んではる感じで実に微笑ましい…☆

それはそうとビシッとしたスーツ姿やと、余計にマニキュアが気になるる…☆(・∀・)


スピーチ中、子供達に「絵本読んであげる時間がなくてごめんね。じき落ち着くからね」みたいなメッセエジを送ってはりますが。

なんでも8月で舞台降板されることになってるそうです。

えー!受賞してこれからお客さんドーンって増えるとこやろにー!?∑(´◇`*)

でも4月からやってはるから、4ヶ月か~。そんなもんなんかな??ブロードウェイの興行がどういうもんなのか一切相場が分からんけど。。。

よう考えたら日本で4ヶ月も同じ舞台やるとかまずないし、十分頑張ったよね~。

この役は肉体的にも精神的にもかなり追いつめられたようなこと言うてはるし、精神衛生上妥当なとこなのかもに…☆


というわけで、受賞おめでとうございます&少し早いですがお疲れ様でございました☆☆☆

ぶっちゃけブロードウェイにはそこまで興味のないののてぃでございますが、この作品(というより彼の演じるヘドウィグ)ばかりはちょっと観てみたいと思いました…!

なんとか日本でも観る方法、ないもんでしょうか??映像でも良いからさ~~~。


あ、そうそう、このパフォーマンスでコーラスしてるリナ・ホールちゃんも、見事助演女優賞獲得されてます~♪

68th Tony Awards - Featured Actress In A Musical


喜び方がめっちゃかわゆい(*≧∇≦*)

ってか革ジャンリーゼント、女子って気づいた??気づくか(・∀・)でも、低音上手に出してるよねぇ☆


や~~~面白かったです。トニー賞。

普段あまりお見かけしない俳優さん達がたくさんいて、でもどなたもとっても魅力的で。

まぁ日本でもそうですけど、舞台には独特のスター達がひしめき合ってるのだなぁとつくづく思った次第。

来年も絶対観るぞー☆☆☆(ノ*´∀`)ノ☆ヲォォォォゥ゜+・。*♪



本日のラスト1本:2011年のトニー賞からニールとヒューの共演シーン。

実はニール氏、これまでに4度もトニー賞のホスト役を務めてらっしゃいまして。

この時は、2009年につづいて2回目の司会。

一方のヒュー氏も今回を合わせて4回務めてはるんですが、2003・2004・2005年と連続で司会した後、しばらくお休みされていて。

その間に2回も司会を務めることになったニールに、ライバル心&ジェラシーメラメラっていうテイ。(*^m^*)

ニールがテレビ俳優であることをちょっと茶化すようなことおっしゃったりしてます。(もちろん、どっちが偉いってことはないんでしょうけど…やっぱ映画俳優のが何かと目立つもんに)

そうやってチクチク嫌味言うてくるヒューに、「さては妬いてんの?キミじゃなくボクが司会に選ばれたから?(´・∀・`)ニヤニヤ」とニール。

そしたらヒューが「はっきり言って俺の方が司会は上手いぜ!」って言い出して~。

「俺の方が上手く出来る」「いやできないね」「いやできる」「できない」…と小競り合いが始まって~。

でも最終的にはお互いの才能を認め合い仲直り♪…っていう豪華なコント。( ̄∀ ̄*)

二人とも可愛い☆

Neil Patrick Harris and Hugh Jackman duet at 2011