ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

信長の戦争 『信長公記』に見る戦国軍事学 (講談社学術文庫)

2018-02-23 14:50:31 | 日記 本
当然と言えば当然ですが,
歴史というものは,きちんとした「史料」からわかるものです。
のちにつくられた「小説」が歴史の主流になるとは,おかしなことです。
また,明治以降の軍隊が都合よく信長の戦争の「小説」を利用するっていうのは,
いわゆる「元寇」の「神風」と同じですね,きっと。
でも,史料がどこまで信用できるのかということを見極めるのは大変だと思います。
疑文書もあるでしょうし。(独り言でした。)


最近,本を読むペースが落ちています。
本がたまっています。

この本の著者は,藤本 正行氏。
戦前の歴史観だけでなく,
戦後,唯物史観の影響を受けている私たちの世代にとっても,
反省・・・です。

何が言いたいのかよくわかりませんね。
今日の文章。

今日は,びっくりぽん!(朝ドラ「あさがきた」あさちゃんの口ぐせ。)の日でした。
(まだ,9時間,今日ですが。)

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2 コメント

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信長公記 (YAPI)
2018-02-23 23:49:51
ATSUさま

偶然ながら私も『信長公記』を読みたくて史料を買いました。『改訂 信長公記』(桑田忠親校注 新人物往来社)です。原文に注釈だけあって現代文なしの本です。
解説本以前に、原文を読んだことがなかったので読みたくなりました。本はいつでも読めると思って、たまる一方です。
でも、電子書籍は買いたいと思いません。紙の手触りが好きなのです。
「みんなで翻刻」は沢山の史料が追加されましたね。今回は鯰絵がなく天文関係の本が多いようです。(今回が最後の追加資料だとか)
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『信長公記』原本現代訳 (ATSU)
2018-02-24 06:35:24
YAPIさま,こんにちは!
そういえば・・・と思い出しました。
すっかり忘れていました,学生時代に買った『信長公記』それも,原本現代訳,上・下。
また,ゆっくり読みたいです。私は現代語訳ですが。

ちなみに,この『信長の戦争』という本は,『信長公記』の史料としての価値を高く評価しています。

さて,「みんなで翻刻」ですが,「くずし字解読をまなぶ」にすっかりはまっています。ちょっとしたすき間時間に,テストをしています。
「レベル5」まであがっていますよ。

私も紙の本しか読みませんが,こうやって,パソコンも使って勉強したりしています。
また,ブログで古文書の勉強等の応援をしてもらっています。
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