ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

工楽家住宅前から雁木,船着き場の証し:朝日新聞8月27日

2016-08-28 16:22:52 | 日記 新聞
高砂市教育委員会が発掘調査を進めていた「工楽家住宅」の前から,(高砂市今津町)
船着き場の石造りの階段「雁木(がんぎ)」が見つかりました。

加古川や瀬戸内海に通じる運河・南堀川に船着き場があったことが確認されました。
1939年頃,道路建設のため,埋め立てられたとみられ,雁木の写真や史料は残っていたそうですが,
遺構が見つかったのは初めてだそうです。

市教育委員会の関係者は,
「江戸時代に高砂のまちが舟運で発展した証し」としているそうです。


朝日新聞には,工楽松右衛門の説明として,
「江戸時代に函館や鞆の浦などの港湾整備に携わった」
とありますが,
北前船の松右衛門帆も説明して欲しかったですね。

松右衛門帆のおかげで,北前船の性能が上がります。

ちょうど1年前の9月から歴博で企画展「北前船」がありました。
ちょっと復習・・・です。
コメント
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