4月25日橋というおもしろい名前のヨーロッパ一長いという吊り橋をくぐって、ポルトガルの首都リスボンの港に入ります。
希望者が二つの班に分かれてリスボン市内観光。まず始めに「発見のモニュメント」を見学に。15~17世紀大航海時代を記念して建てられたというモニュメント。当時の勇者達が並んでいました。
先頭に立つ人はエンリケ航海王子。この16人の中には、ヴァスコ・ダ・ガマそして日本にキリスト教を伝道したフランシスコ・ザビエルもいるそうです。
そして反対側にも15人の勇者が。大航海時代に、その覇を競ったスペインとポルトガル。その国が現在では世界の中のどんな位置にいるのか知りませんが、このモニュメント、ポルトガル人が誇りとしていることでしょう。
モザイクの世界地図に、その地をポルトガルが発見した年が印されていました。次の写真、日本地図には1541年としてあります。種子島へ流れ着いた年かな。
栗を売っていました。こんな姿はあちこちに。彼らは夏にはアイスクリームを売るのだそうです。